梨花(カイザーナックル)
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りーふぁ
梨花(リーファ)はタイトーの対戦格闘ゲーム『カイザーナックル』のキャラクター。
タイトーの対戦格闘ゲーム『カイザーナックル』のキャラクター。
居合道の道場の娘で、居合い剣の使い手。台湾出身の16歳。
両親は行方不明、道場主の祖父は病床に倒れ、道場は寂れるばかりという薄幸の武術少女。
名前は「リカ」でも「リンカ」でもなく、「リーファ(Lihua)」と中国語読み。
10年前、梨花の父親は武術家として名声を得ていたが、人のいい性格につけこまれて騙され、家は破産し大勢いた弟子も失ってしまう。
そのせいで父と母は揃って行方不明になり、残された彼女は祖父に居合術を習いつつ道場を守ってきた。
祖父も病床に伏し、最後の望みとして町で見つけたビラを頼りに世界一の格闘家決定戦「カイザーナックル」に参戦を決意する。
世界各地を転戦して行方不明になった両親を捜し、賞金一千万ドルで道場を再建することを目指すのだった。
謎の大会主催者ジェネラルを倒すことで見られるエンディングでは、
優勝賞金で道場を再建し、門下生たちを指導する梨花と、彼女を見守る両親の姿が見られる。
ただし、立派に育った娘を見て「どこにお嫁に出しても恥ずかしくない」と喜んでいるだけ。
梨花は「本当によかった。またこうして家族みんなで暮らせる日が来るなんて」と感動しているのだが……
両親が行方不明になった直接的な理由や再会した経緯は不明、病気の祖父に至っては一切触れられないのであった。
というか両親はどう見ても一般人にしか見えず、同居しているのに道場も娘に任せきりのようで
特に何かの陰謀に巻き込まれたようにも、武術家として修行していたようにも見えない。
「くやしかったら腕を磨いて出直しといで!また、たたきのめしてさしあげますわよ!」
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