概要
漫画「ダイヤのA」に登場する多田野樹×成宮鳴の腐向けカップリングを描いた作品に付けられるタグ。
後輩×先輩のカップリング
樹くん
■ 誕生日:1991年1月29日
■ 年齢(学年):(1年→2年)
■ 星座:やぎ座
■ 投打:右投げ右打ち
■ 好きな食べ物:甘い卵焼き
(母親が作る卵焼きが甘いから)
■ 身長:177cm
■ 体重:66kg
■ 血液型:A型
■ 趣味特技:アニメ、アイドル(AKB48)
■ 出身地:東京都
■ 声優:山谷祥生
■ 尊敬する人物:成宮鳴
稲実新チームの正捕手あまり注目されないが、名門稲実で夏の時点からベンチ入りしていて一年の秋からは正捕手として成宮鳴とバッテリーを組んでいる実力者。
物腰柔らかそうな性格だが成宮との口論では押されず言い返して意見したりしている
稲実にきた理由は「始めは成宮というより稲実で野球をしたかったんだと思います、自分の力を試す意味でも」
と寺嶋裕二先生が公式Twitterで言っている
オタクで、AKB48ではまゆゆ(渡辺麻友)が推し。
選抜総選挙で1位を取ったときは正座して涙を流す
鳴さん
■ 誕生日:1990年1月5日
■ 年齢(学年):(2年→3年)
■ 星座:やぎ座
■ 投打:左投げ左打ち
■ 好きな食べ物:ハーゲンダッツ(ラムレーズン)
■ 身長:174cm
■ 体重:64kg
■ 血液型:AB型
■ 趣味特技:野球
■ 出身地:東京都
■ 尊敬する人物:江夏豊
■ 声優:梶裕貴
■ 姉二人との3兄弟
稲実の絶対的エースであり「関東No.1左腕」や「都のプリンス」とも呼び声が高く打撃面でも稲実打線で5番を任されるほど強力。
普段は我儘で子供っぽく高飛車な所があるが野球に対しての矜持は本物であり、練習嫌いだが自分に必要と思った練習はとことんしており その実力も周りに認められている。
本編
ダイヤのA無印219話
自分が投げないからと言って樹の邪魔をする鳴
バッテリーとしてまだ不安定さが見られる
「お前が構えたところにばっちり投げてやっから!」と言う鳴に対して「それはただの壁じゃ...」と樹は不満そうな顔をする
ダイヤのA無印30巻
3年生のいなくなった秋大の鵜久森戦では樹のリードに首を振りストレートを投げて打たれてしまった鳴。
稲実は秋大二回戦で敗退してしまうがこの敗戦を糧に
稲実新バッテリーは這い上がる。
ダイヤのA無印315話
秋大での事を機にサインに首を振らなくなった鳴に対して樹が「もしかして鳴さんこっちに合わせようとしてくれません?だとしたら もうやめてください」 「今はまだ未熟者ですけど 必ず鳴さんのいる所まで登ってみせますから」「だから今まで通りわがままにもっと首を振ってください!鳴さんが納得するリードを自分がしますから!!」と言うが鳴からは「暑苦しい 生意気 身の程知らず!!」と言い返されいつものように言い合いになる
ダイヤのA無印42巻〜
青道VS薬師の決勝に遅れてきた樹と鳴
遅れているのにもかかわらず「良い天気だしちょっと昼寝してくか?」と言い始めたり、カルロスに 「遅かったな鳴..」と言われ「樹のやつが寄り道ばっかりするからさ〜」と返す(どこに寄り道してたのだろうか..)
鳴の鞄も持つ樹に対して白河勝之が「相変わらずの荷物持ち乙」と言っているので鳴の荷物持ちは今回が初めてではなく日常茶飯はであることがわかる。
また赤松晋二には「荷物たくさん持ってますね 自分が持ちましょうか?」と言われたが「いや..いい これは...罰ゲームだから...」と返した
ダイヤのA act2 17話
高校球児は夜のきゅうじに就寝するべし!という樹の鳴をリラックスさせるためのギャグが見れる
結果的には微妙な笑いをされたが、樹はさらっと
「鳴さんにリラックスしてもらえて嬉しいです!」「その笑顔が見たかったんです」と言う
またその後鳴が「あれを一晩考えてたのか..バカだ...」と、なぜか一晩中 樹がギャグを考えた事を鳴が知っている描写がある
その後の樹の回想の中で鳴が樹に対し
「別にお前のリードに不満があるわけでも一人でやりたいわけでもないんだけどさ やっぱ俺マウンドでは好きな球なげてーよ」「もっと自由に もっともっとわがままに マウンドの上では王様でいたい」「投手としても先輩としても最悪だと思うけどさ」「ついて来れるか?俺に」
という挑むように訊ねる、バッテリーとして二人で成長していく姿を語る上で外せないシーン。
ダイヤのA act2 51話
樹が打った後、平野に対して「ひらのさ〜ん」と呼びかけるが それを見た鳴が樹の方を睨みつけて嫉妬しているような描写が見られる。
ダイヤのA act2 113話
白河の回想の中で樹が鳴に対して「鳴さーんやりましたー!」と笑顔で手を振るシーンがある
ダイヤのA act2 200話
試合終わりに 樹は鳴を見つめ
「誰にも弱音を見せることもなく 常に結果でチームを引っ張り続ける・・・」
「その小さな背中にどれほどの期待と理想を背負って____」
「俺はどれだけ この人の力になれているだろう」
と樹は鳴に対してかなりの感情を向けており、鳴を思いすぎたが故に無意識に涙を流す
それを見た鳴からはドン引きされている
ダイヤのA act2 258話
鳴の背中を見て「マウンドに上がれば これ以上頼もしい投手はいない__」「俺が鳴さんを孤独(ひとり)にはさせない」と心に思う樹
ダイヤのA act2 268話
樹の回想では樹から鳴への想いが凄まじく
鳴をおんぶする樹や樹の教室に嬉しそうな顔で凸りにくる鳴など、最初は喧嘩ばかりしていた二人だが
かなり仲良くなっている姿を見ることができる。
また、一人で練習後のグラウンドにトンボをかける鳴を見て樹は視線が釘付けになっていた。
ダイヤのA act2 287話
ボールに気持ちが乗り移ってる
やっぱり降谷の東急に刺激を受けてる・・・?と鳴さんのことを考えながら涙を流してしまう樹。
何だか樹は 鳴さんのために泣くシーンが多い
ダイヤのA act2 292話
御幸に打たれたあと、樹に対し「まあでも、お前の思いは伝わった」「頼むぞこのあとも」と鳴が言う。
出会った頃よりも樹とのバッテリーとしての信頼関係を築けていることがわかる
ダイヤのA act2 301話
タイトルがまさかの愛の力
御幸一也が樹に対し「特に成宮が類にいる時に勝負強さが際立つ」と樹は鳴が塁上にいると打率が上がることを発言していたり
打者の樹に対して鳴が「今まさに 俺への愛が試されているぞ 樹」と言うセリフを言ったり
その次週のマガジンでは煽り文に
「成宮に応える「愛」の一撃...!」などと書かれている。
ダイヤのA act2 305話
試合終了後 青道に負けて倒れ込む樹の前に鳴が現れ、
青道を指し「お前達は来年あっち側に行けよ」と
先輩らしさを見せ励ます。
しかし樹は負けたこともだが、何より 鳴と甲子園に行けなかったことを悔んで泣き、
そんな樹の頭を撫でる鳴の描写がある
ダイヤのA act2 306話
鳴の姿が見えず、樹が探しに見に行こうとするも
国友監督から「大丈夫だ 私が行く」と言われる
しかし結局心配になったのか鳴の様子を見に行く樹。
そこには人前では姿を見せずに1人で泣く鳴の姿
それを見て樹は再び涙を流した。
また「野球アニメに登場する好きなバッテリーは?」というランキングでは、ランクインしている他バッテリーは その作品の主人公+その相棒などのキャラなのに対し、樹と鳴は作中で途中から組み始めた他校のバッテリー枠のキャラでありながら8位にランクインしている。
外部リンク
https://animeanime.jp/article/2020/08/09/55553.html