「旋律ですっっ、私は旋律担当、そして救世主様が奇跡担当ですっ」
概要
科学部部長だが、運動神経の鈍さを補うべく陸上部部長も兼任している少女。
明るく活発な性格で、常識に囚われた思想とは無縁。
「科学薬品を扱う爆発少女」で「ナイフ他あらゆる武器を携帯している」という。
第三章『Looking-glass Insects――「文学少女と化学少女」の物語』の「科学少女」に該当する、高島ざくろの親友。しかしそれ故にざくろに派生していじめられることもある。
作中ではいじめに対し彼女とざくろがどう行動するかによって物語が分かれ、章によっては間宮卓司と共に世界終末の日『終の空』の深部に立ち入ることとなる。
彼女が卓司と協力した末のEDは通称『希実香エンド』と呼ばれ、作中屈指のシナリオとする声も多い。
ちなみに構想段階ではモブキャラの位置づけだったが、制作を突き詰めていく内に主要登場人物扱いになったようだ。