ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

涼鳥

すずとり

漫画「ばっどがーる」における、涼風涼と水鳥亜鳥のコンビ、またはカップリングタグ。
目次 [非表示]

概要編集

漫画およびアニメ「ばっどがーる」における、涼風涼水鳥亜鳥のコンビ、またはカップリングタグ。


それぞれ主人公 優谷優幼馴染と憧れの人である。


涼から見た亜鳥は幼馴染の心を奪った目の上のたんこぶであり、そのくせ邪険にしようが関係なく距離を詰めてくる困った相手。


一方の亜鳥から涼について、その心情はなかなか語られないものの、涼側は連絡が来ること自体には疑問を持たないほど連絡している、不意の遭遇、あるいは涼を呼び出してそのまま出かける、ついでに当たり前のように腕を絡める等、お気に入りであることは隠しきれない。


高校内では主に優が亜鳥へのアプローチをかけ涼が見守っている、という状況から三角関係が発生しがち。

それ以外の場面では成り行きから2人がペアになることが多く、亜鳥のうざ絡みや自由な振る舞いに涼が嫌がりながらも付き合わされる、構いたがりの姉と思春期の妹のような関係性を見せる。そしてスキンシップの多さから優を差し置いて身体接触系ラブコメイベントが発生することも。


二人の関係編集

出会い編集

涼が中学3年の頃、優が亜鳥と出会い進学先を亜鳥の居る藤ヶ咲高校に変更する。優と一緒にいるため涼は書店で藤ヶ咲の過去問をチェック、学力的に上だった藤ヶ咲への進学を諦めかける。そこに偶然に亜鳥が居合わせ声を掛けたのが二人の出会いである。

涼は偶然にも声をかけてきた相手の正体を知り奮起、亜鳥に「負けない」と宣言する。見知らぬ中学生に突然宣戦布告された亜鳥だが思うところが有ったのか、興味深そうに涼を見返している。


藤ヶ咲入学後編集

買い物中に偶然出会ったのが原作での初顔合わせである。このときはお互いに優への贈り物を買おうとしていたために同道し、以降定番となる、優が懐いていることが面白くない涼がそっけなくあしらい、亜鳥が振り回し気味に絡むというやり取り、その後なんだかんだで距離の近づいた二人を優が目撃する流れがこの時点から始まっている。また後に涼に向けられる、「懐かない子は意地でも懐かせたい」という亜鳥の気質が語られる(この時は優に対しての発言だが)。

後にわかることだがこの際二人は連絡先を交換している。


その後、日常的なやり取りの示唆や学外での遭遇(この際スマホの画面から本編外でも2人で会っていることがわかる)等の交流が描写される。

また遊園地のカップルが座ると添い遂げられると噂のシートに座る、林間学校のお風呂で遭遇といったイベントがもくろんだ2人を差し置いて発生している。


林間学校参加においては優の要望により亜鳥を林間学校に参加させる手伝いをしたものの自分は行かない選択をした涼を亜鳥が強引に参加させる一幕も。亜鳥も3人の関係に思うところが有ったのだろうか。


水族館デート編集

その後も付かず離れずといった2人だったが、ある時渡したいものがあると涼を呼び出した亜鳥は強引に水族館に連れ込む。ハイライトの消えた目で入館した涼も、水族館好きなこともありなんだかんだ楽しみ始める。とはいえ亜鳥の終始浮かれ気味で腕を抱きっぱなしの態度を訝しんだ涼はそれとなく諌める。すると亜鳥は自分の中の思いを一つ一つ確かめているかのように少しづつ涼への気持ちを言葉にしていく。

曰く、こんな風に接するのは涼だけかもしれないこと、女の子に好かれたことしかなかった自分が涼に好かれなかったことは悔しく、でも今はそれが心地よいこと。

そして最後にこう告げる、これからも私のことを好きにならないで、と。

それを受けて涼は晴れやかさを含んだ不敵な笑みを浮かべ、自分は亜鳥を好きにはならない、世界で一番嫌いだからと返答する。

とても仲の良くなれるようには見えない会話だが、亜鳥は更に自分たちは気が合うと微笑みながら返答しており、2人なりにしっくりくる関係性が見つかったようだ。


関連イラスト編集

https://www.pixiv.net/artworks/120378346


関連タグ編集

ばっどがーる

涼風涼 水鳥亜鳥

関連記事

親記事

ばっどがーる ばっどがーる

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 0

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました