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湯河原コン_小説家

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ゆがわらこんしょうせつか

公式企画「pixiv×THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA 湯河原小説コンテスト」への参加の際に必要となるタグ。

イベント概要

「pixiv×THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA 湯河原小説コンテストとは、2022年10月28日(金)より始まったpixiv公式企画である。

対象となる作品は一次創作のみとなるため、投稿の際はご注意を。

応募期間

2022年10月28日(金)~12月31日(土)23:59

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  • 碁石さんのお蒲団

    随筆を読んで作家のファンになった「私」が、随筆に書かれた温泉旅館に聖地巡礼に行く話。 主人公はオタク娘で、自分の妄想に萌えまくりしています。 古い随筆を読んで作家に恋した「私」は本に出てきた温泉旅館に泊まりにゆく。大正時代の小説家と同じ建物に触れて、部屋、風呂、猫の碁石さんと旅館の女将さんにときめく私。萌えまくり夢の時間を過ごして、ほんの少しの心残りを持ってまた日常に帰ってゆく。
    11,810文字pixiv小説作品
  • 癒しは傷だらけになってから

    趣味で小説を書いているのに、スマホの小説コンテストに応募ばかりして、遂にはパソコンから応募する文学賞にも手をつけようとしていた。 別にプロになりたい訳じゃない。 私はタイピングに挫折してお風呂に入ることにした。そこで、たまたま思い出した貰いものである湯河原の温泉の素を使ってみた。 淡いブールに癒されながらも、今一度自身に問う。何故プロになりたい訳でもないのに、こんなに必死なんだと。 湯河原に行ってみれば、何か答えが見つかるかもしれないと思うのだった。
  • 湯河原にて

    あらすじ  ――湯河原に着いたのは午後一時だった。  ドクターは日本の文豪の風習である『缶詰』を真似て、論文執筆のために湯河原の温泉宿に宿泊することにした。二泊三日をすべて論文執筆に費やす予定であったが、想定よりも早く筆が進み、二日目の夕方には論文を書き終わえていた。余裕ができたドクターは宿に置かれる本を手に取る。日本の古語を現代語で説明した辞典は、ドクターの日本語読解力ではスムーズには読み進められない。しかし、ルビのおかげで古語の音は読むことができた。ドクターは古語の調べを楽しみながら、眠りにつく。  すると、日本人の友人が夢に出てきて一つの古語をドクターに告げる。意味は起きたら俺に聞け、と夢の住人に言われたドクターは、その通り、翌朝、友人に電話をかける。  友人は意味を教えてくれなかったが、その古語を聞いて思い出すのはドクターのことだと告げる。ドクターは自分で意味を調べ、友人にそのように思われていることをすこし恥ずかしく、とても嬉しく思うのだった。 あとがき  ハロウィン前後にThe Ryokan Tokyo YUGAWARAさまに宿泊いたしましたので、記念に書かせていただきました。ということでドクターが泊った宿はThe Ryokan Tokyo YUGAWARAをイメージしています。また作中でドクターが読み進めている本については別コンテストの、エモイ古語辞典をイメージしております(https://www.pixiv.net/novel/contest/emoikogo) ストーリー単体で完結していますが、下記のキャラクターに出てもらっています。  https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18346229
  • 代わり雛

    実家を出たばかりの橘有造は、『枢雛緒』という女性作家に憧れていた。ある時彼が茶屋で彼女の作品を読んでいると、女将が娘を連れてきた。その娘────菅原桜子が実は『枢雛緒』で、有造は彼女と親しくなる。そして彼らは結婚したが、桜子一家には有造に隠していることがあるようだった。そこで彼は、探偵に彼女の身辺調査を依頼する。すると彼女には撫子という姉がいることが分かった。『枢雛緒』としてデビューした彼女は、嫁ぎ際に桜子にその名を譲ったという。 桜子は妻として不足のない女性だったので、彼は離婚など考えていなかったが、どうにもこうにも、その姉撫子のことが気になって仕方がないのだった。
  • 承転起結~クライマックスから始めよう~

    (あらすじ)深夜十二時近く、小説家朝倉京也は温泉旅館の一室で、依頼された短編小説の執筆に取り組んでいた。テーマは「午前零時」、締め切りは明朝八時。旅館を手配した編集者結城美咲から追い込みと励ましの電話を受けるが、執筆は進まない。シンデレラをモチーフにして、ファッションデザイナーを目指す少女シンディとレイラの物語にしようと考え付いたが、その先に進めないまま眠りに落ちてしまう。翌朝、部屋の前を駆け抜ける軽やかな足音で目を覚まし、障子越しに着物姿の少女の影を一瞬だけ目にする。朝倉は部屋の外の廊下に出るが、少女の姿は無かった。そこで見た光景から物語の中盤部分、承「ファッションコンテストのランウェイを闊歩するシンディ」、転「シンディ一人を対象としたスカウトの誘い」を発想し書き上げる。ここで提示された難題の解決方法を思いつけない朝倉は再び廊下に出て多色の糸でかがられた手まりを見つける。従業員からその手まりがこの旅館の娘である結城美咲の子供時代のお気に入りであった事を聞き、手まりを部屋の床の間に戻した時、その模様から難題を解決する方法を思いつき、結城の手助けでそれが可能なことを確かめた。そうして、物語の序盤、起「ファッションコンテストは貸し切りの大型旅客機の中で行われた」、と結末部分、結「複数のタイムゾーンを高速で飛び抜けることにより、時計を一時間ずつ何度も巻き戻していく」を書き、最後にタイトルページ「空飛ぶシンデレラ」を締め切りぎりぎりで書きあげた。原稿を送信した後、結城美咲からの差し入れの料理と温泉を堪能したのだった。
  • 秘湯

    あ~極楽極楽。って気持ちで書きました(?) 読者のみなさま、ありがとうございます!
  • 名無したちの夜歩き

    【コンテスト応募規定により、結末までの概要を記載しています】  ――あんたって、趣味とかないの? 些細なきっかけから人生初めての1人旅を決行した私は、その夜……飲み過ぎて盛大に吐いた。失意のどん底で、私は呟く。 「旅行なんて、するんじゃなかった」 「もったいないこと言うね、お姉さん」 そこにいたのは、浴衣姿の少女だった。(自称)小説家の彼女は、私に手を差し伸べるどころかむりやり私の手を引っ張って、観光地からはほど遠い夜の街を連れ回す。 夜を跨ぐ高速道路。街を見下ろす歩道橋。198円のフライドチキン。迷宮のような住宅街に、そして無人のアーケード商店街……。 ひょんなことから始まった、彼女との2人旅。お互いに名前は名乗らない。一夜限りで、素性を知らないからお互い好き勝手にしていい。そんな奇妙な約束を交わして夜の街を歩き続けた果てに、私たちはもうひとつの約束を交わす。 あれから私は、たまに1人で旅をするようになった。名も知れぬ街を歩いて、心に留まった物を写真に収めて、それから……旅先で見かけた本屋には、なるべく立ち寄るようにしている。今日もまた、街角にひっそりと立つ本屋に私はふらりと入って――そこで私は1冊の本を見つけるのであった。
    34,414文字pixiv小説作品
  • 湯河原コン_小説家 売れない小説家

    僕は売れない小説家で長年のスランプから脱するためにかつての文豪たちも愛した湯河原に逗留していた。 僕は湯河原を舞台にした小説はリアリティに満ちているのが特徴だと考えて湯河原の街を歩き回り、山や海を同時に楽しめる温泉街をできる限り吸収しようとした。 僕はお金がなく、温泉旅館には泊まれずに格安の素泊まり宿に宿泊していた。温泉街に来ているのに温泉に入れない。湯河原は海と山の幸が盛んで美味しいものに溢れているが、それも食べられず食事はカップラーメン。それでも僕は湯河原の景色の良さに満喫していた。 湯河原を楽しみながら小説の構想を練る僕に対して素泊まり宿の主人は尋ねた。僕の本を購入したいがどこにも見当たらないと。僕は答えてみせた。僕は長い間スランプに陥っていて、生まれてから一度も小説を書き上げたことがない。だから出版された本はまだないんだよと。
  • 私と『こころ』と湯河原温泉

    主人公の私は夏目漱石に小さい頃から親しみを感じていた。特に『こころ』という作品に惹かれていた。仕事で疲れていた私は湯河原温泉でゆっくり読書をして過ごして、こころを癒やした。そして、孤独や絶望に負けずに、また日常を生きることにした。
  • 遊園地創造ノススメ〜How to enjoy hot spring inn〜

    公式様企画の湯河原小説コンテストの小説家をテーマにした作品です。 温泉旅館の楽しみや良さを創作に活かしている小説作家が自分の小説の書き始め方を伝授しつつ、読者に小説創作を勧める話です。
  • 狸に化かされる

    流石は狸、10ページあります。 私の拙い文章を旅程に組んでいただければ嬉しいです。
    12,227文字pixiv小説作品
  • 湯河原といえば……の、私見

    湯河原のついての小説コンテストを知った“私”。卒論のとき国木田独歩を扱った昔を思い出す。そして、コロナ危機を経て再び通えるようになった図書館の棚で偶々見かけた新井素子のエッセイで湯河原のくだりを読む。ノスタルジックな気分になった“私”の日常の些細なひとコマ。
  • 「湯河原小説コンテスト」開催

    pixiv事務局です。 「原稿執筆パック」などクリエイターに話題の宿泊プランを提供するThe Ryokan Tokyo YUGAWARAとコラボレーションし、旅館で読みたくなるような小説をテーマに「小説家」「フリー」「イラスト」の3部門で募集します。 受賞者にはThe Ryokan Tokyo YUGAWARAの宿泊券やグッズなどを授与します。「イラスト部門」は本企画のために浮雲宇一氏が描きおろしたイラストをお題とし、イラストから想像されるあらゆる物語をお待ちしています。 また、コンテストの開催期間にあわせ、The Ryokan Tokyo YUGAWARAでは宿泊プラン「pixivパック」を販売します。pixivパックでは限定特典として、pixivに投稿した小説をそのまま本にできる「pixivFACTORYでつくる」(https://www.pixivision.net/ja/a/7522)機能をはじめ、グッズや同人誌制作に利用できるpixivFACTORYクーポン付きイラストカードや小説のタイトルを印字できるオリジナル文庫カバー、特製クリアファイル等をプレゼントします。そのほか、Wacomのペンタブレットなど創作に役立つ各種貸出アイテムも豊富に用意しており、小説の執筆だけでなく様々な創作活動を支援する内容となっています。 期間中、館内では浮雲宇一氏のイラストを使用した暖簾やキャンバスアートなどが飾られるほか、「pixivFACTORYでつくる」機能で制作された同人誌やグッズの見本が展示されます。 予約URL:https://theryokantokyo.snack.chillnn.com/snack/pixiv_TRT ※宿泊プラン「pixivパック」は12月23日(金)までとなります。 pixivパックを利用して、湯河原温泉での創作活動をぜひお楽しみください。 ■The Ryokan Tokyo YUGAWARA The Ryokan Tokyo YUGAWARAは、万葉集にも詠まれるほど歴史が古く、夏目漱石、芥川龍之介などの文豪に愛された湯河原温泉に位置する温泉旅館です。日帰りで温泉と食事を楽しむことができるサービスも併設しています。 https://www.theryokantokyo.com/ 【応募期間】 2022年10月28日(金)〜2022年12月31日(土) 23:59 【受賞賞品】 ・優秀賞(各部門より1名ずつ) The Ryokan Tokyo YUGAWARAの宿泊券 ピクシブにて制作する冊子に収録。冊子は旅館に設置します。 ・湯河原賞(各部門より1名ずつ) 宿泊券の割引券・サウナグッズ ・pixiv賞(全部門より3名) 浮雲宇一氏イラストのサコッシュ 【テーマ】 「旅館でよみたくなる小説」をテーマに、下記部門に添った小説を募集します。 ・小説家部門 湯河原を愛した文豪からWeb小説投稿者まで、「小説家」から連想される物語 フリー部門 まったりしたり、夢中になれたり、非日常空間に浸れる物語ならなんでもOK! イラスト部門 浮雲宇一氏描きおろしのイラストからイメージした小説を大募集! 【投稿形式】 文字数:文字数の下限は1000文字以上とし、上限はありません。(pixivの投稿画面・作品画面上の表示を基準とします。)また、発表形式(短編、長編など)は問いません。 投稿数:1点以上、複数作品の投稿可能(ただし、同じ作品を複数投稿することはできません) 表現内容:オリジナル作品(必ず「オリジナル作品」にチェックを入れてください) 年齢制限:全年齢 pixivでの公開範囲:全体に公開 作品の言語:日本語 ※シリーズのあらすじ、もしくは作品のキャプションのどちらかに結末までの概要が分かるあらすじを記載してください。あらすじの分かりやすさも選考の対象となります。 ※一シリーズの中の一部作品で参加することはできません。シリーズの一話目に参加タグをつけてシリーズ全体で参加するか、シリーズに所属していない読み切り作品で参加してください。 ※参加作品は、未発表のもの、オリジナルのもの、ご自身に著作権があるものに限らせていただきます。 ※参加作品は選考結果発表まで削除・非公開化などを行わないでください。また、受賞作品については選考結果発表後も削除・非公開化などを行わないでください。 【参加タグ】 テーマ・投稿形式に合わせて小説を執筆し、参加タグを設定した上で、開催期間内にpixivへ投稿してください。 参加タグ(必須): 応募する部門のタグを設定の上ご投稿ください。 【湯河原コン_小説家】 【湯河原コン_フリー】 【湯河原コン_イラスト】 ※シリーズ形式での応募の場合、シリーズの1話にのみ参加タグを設定してください。同一シリーズの2話以降に参加タグを設定する必要はありません。 詳細は、コンテストページの応募要項をご確認ください。 みなさまからのご応募お待ちしております。 みなさまからのご応募お待ちしております。 ◆作品一覧ページ:https://www.pixiv.net/novel/contest/yugawaracon ◆pixiv小説編集部公式アカウント https://www.pixiv.net/users/43826688 ◆pixiv小説編集部Twitter https://twitter.com/pixiv_shosetsu ◆The Ryokan Tokyo YUGAWARA https://www.theryokantokyo.com/
  • 温泉宿恋奇憚

    とある二流恋愛作家の賽河要はスランプに陥っていた 気分を変えたいという言い訳を携えて編集から逃げるように温泉宿にやってきた要だったがどれだけ向き合っても原稿はてんで進まなかった このままではダメだと思い温泉に浸かって気分を一新しようと部屋を出た要だったが温泉に行く道すがら指輪を探す女性と出会う その女性に一目惚れしてしまった要は彼女の指輪を探すのを手伝い無事に指輪を見つけることに成功した しかし彼女が探していた指輪は亡くなった婚約者がくれたものだった かくして失恋した要は指輪を彼女に渡すと彼女は笑いながら霞のように消えてしまった 瞬間その事故で彼女自身も亡くなっていたが指輪が心残りで成仏出来なかったのだと要は悟った だが消える彼女を見て要の心に浮かんだのは恐怖ではなかった 彼女の笑顔を美しいと思う気持ちに心を埋め尽くされていたのだ 要は部屋に戻ると原稿に向かって筆を手に取った 後にとある賞を受賞して隠れた名作と噂される幻想恋愛小説である温泉宿恋奇憚を書くために
  • 未完のまほら

    古きよき温泉街に湯治に訪れた絶賛スランプ中の小説家こと「あなた」は、客室の文机の抽斗に一冊のノートが入っているのを発見する。それは『日都木まほら』という青年が書き記した旅行記だった。あなたは、得意の空想でまほら青年を夢想し、その足跡を辿るように町の観光に出かける。まほらの旅路を追うことで、少しずつ、名前しか知らない青年のことを理解していくあなた。しかし、空想のまほらはあなたの思わぬ形で現実感を増していく。あなたが空想だと思っていたまほらは、日都木まほらが残して行った未完の日記そのものだった。終わりを望むまほらの夢から醒めたとき、あなたの目の前には、彼の白紙のページが広がっている。あなたは彼に「終わり」を見せるために、筆をとる。
    10,581文字pixiv小説作品
  • 寒い、何も思い浮かばない 温かい、気持ちいい

    冬の温泉、最高です。冬じゃなくても最高ですが、寒い時期に入る露天風呂は、やはり最高ですの。
  • とある旅館の秘密の話をひとつ

    【このあらすじはネタバレを含みます】 缶詰の聖地といわれる旅館。それは心をもっており、つらつらと作家について語る。 作家という生き物は大変、悪いものである。そんな彼らに原稿を書かせる。そのために缶詰にするという決意をする旅館。そんな旅館と言葉かわせる作家が現れた。彼は天才作家であるが、あの手この手で逃げてゆく。 が 夜のなか、作家は原稿を書き上げる。今度こそ捨てられるのではないか、忘れられるのではないかと自分の才能と作品への不安と孤独のなか、この孤独こそが作品を書かせてくれると秘密を口にする。しかし、旅館は人ではないため、それがわからない。 この秘密こそが旅館と作家の缶詰による作品が仕上がるという真実である。
  • 私の友人は頭がおかしい

    あらすじ  里帰り中の女は、久しぶりに友人と会うことにした。東京での生活を自慢するが、友人のリアクションは薄く、女はイライラを募らせる。そこに喫茶店のマスターからのサービスであるシフォンケーキがやってくる。それを食べた女は何もかもに満足して、友人を置いて喫茶店を出た。
  • 湯けむりのベールに浮かぶ影

    公募に落ちて傷心旅行をしていた俺は、景観のいい露天風呂を独り占めにしていた。小説を書籍化したい夢に想いを馳せながら、グダグダ考えているだけではどうにもならない、と湯船から立ち上がる。すると、誰も居ないはずなのに会話が聞こえてきた。空耳かと思って振り返ると、どうやらこの世を去ったはずの文豪達が風呂に浸かりに来ていたようだ。話しかけようとするも、滑って転んで頭を打ってしまう。気がつくと、旅館のスタッフが心配そうに俺を見下ろしていた。

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