概要
陳珪(ちんけい)、字は漢瑜。
豫州沛国の相。群雄割拠の乱世の中、真の王を見極めるため独立を保っている。
いつもニコニコと微笑みを浮かべているが、常に相手を煙に巻くような話し方をしたり、有力者には露骨に取り入ろうとするなど、言動・行動がすべて計算付くな、とても胡散臭い人物。
ただ、所謂私利私欲を優先する腹黒い悪女、という訳でなく、燈自身が考える、理想的な天下国家のための腹黒さである。このため、陰湿さは感じないものの、彼女の言動や行動振りを誤解する人は多い。
後に魏の陣営に属する北郷一刀に近づくため、燈は自分の持つ女性としての魅力も計算に入れて、露出の多い服を着て、彼を篭絡しようと目論む。
だが、根は結構乙女な女性だったりする。
実年齢よりも若く見える美女だが、喜雨(すぅ)こと陳登という娘が、やや距離を置いている。(いつ喜雨を生んだかは不明)
英雄譚5では華琳の参謀として勢力地の安定に努めており、事実上「魏」の勢力初の熟女系キャラクターとなっている。
なお、CVは楠鈴音。※楠鈴音氏は蒼天の覇王から朱里役を卒業したので。