概要
演:白石加代子
岸辺露伴の祖母。出没年・母方か父方か等は明らかでない。名前は実写映画版にて付けられた。
元は旅館を経営していたが、夫の死をきっかけに廃業。建物を賃貸アパートとして貸し出しを行なっていた。しかし、そのアパートに住む条件として「 喫煙は不可。夫婦は不可。子供連れはもっと不可。ペットは不可。料理は不可。家具の持ち込み不可。バイクは不可。楽器およびマージャン不可。ドライヤーは不可。門限は夜10時まで─── 」という厳しいものを設定したため、入居者はほとんどいなかった。本編中の入居者は藤倉奈々瀬のみ。
死後、「月下」の後悔の具現化として露伴の前に姿を現した。
「岸辺露伴 グッチへ行く」にて、"祖母が遺したバッグ" が登場するが、その祖母が猷なのかもう1人の祖母なのかは不明。