概要
演:美波
ルーヴル美術館の出版部職員であり、フランス語の日本人通訳を務める。原作漫画では「野口」表記のみで、「エマ」は実写映画版にて付けられた名。岸辺露伴の取材の対応に応じ、消防士2名と東洋美術部門責任顧問1名と共に「月下」が保管されているZ-13倉庫へ向かう。
「月下」を目撃した野口の前に現れたのは、息子のピエールであった。過去、彼女がほんのわずか目を離した隙にピエールが溺死してしまい、彼女はそのことを深く「後悔」していた。彼女がピエールを抱きしめた瞬間、彼女の体も溺死体のように膨れ上がり、亡くなった。
野口は、露伴以外の他3名と同様「行方不明」となっており、現在も捜索が続いている。
実写映画版では、露伴の機転により泉京香と一緒に外へ逃がされ、一命を取り留めている。