獅子堂星羅

ししどうせいら

『メダリスト』の登場人物

テレビじゃとみんな跳んどるけえ…3回転跳べんとザコじゃなって思うとったけど…

ジャンプのムズさなんて…関係ない。すげえ奴はそんなもんなくてもすげえって思わせてくる

概要

メダリストに登場する元岡山ティナFSC所属の生徒。初登場時は小学5年生。スピードスケート日本代表の父親がいる。

元々はスピードスケートに力を入れているスター広島FSCに所属していたが、フィギュアスケートに専念するため移籍することになる。幼馴染の黒澤美豹がやってるのを見て面白そうと思ったのがフィギュアスケートを始めたきっかけ。

西日本小中学生大会の1級枠で初出場にして初優勝すると宣言し、それだけの実力を見せて最終的には銅メダルとなる。

しかしなんか肌が合わないという理由でフィギュアスケートを辞めて中学一年の頃には東京の方に移住してスピードスケートをやり始めた。ショートトラック(スピードスケートの部門)で全国1位になると宣言。

フィギュアにおける得意分野はジャンプ前の加速。観客曰くシニア級のスピードが出てるという。

そこから繰り出されるジャンプは動きに勢いがあって見応えがある。

元気で明るい感じの女の子。

短髪のようだが後ろ髪はポニーテールのように編んでいる。

ものすごく元気で初対面の相手だろうが物怖じすることなくものすごい勢いで絡んでいく。小熊梨月から皮肉を言われてもそもそも理解できておらず、黒澤美豹からはよく叱られている。

1級の西日本小中学生大会では当初大したジャンプが出来ない面子だと張り合いがないと言っていたが、後に大和絵馬の綺麗なスケーティングを見てその考えを改めた。

中学1年生になっても東京の方に移っても性格などは変わってないようで同じ学校に転校してきた狼嵜光に相変わらずの距離感の近さを見せてそこでスピードスケートに転向したことを告げている。