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概要

漫画『メダリスト』に登場する、名古屋市の名門フィギュアスケートクラブ名港ウィンドFSCに所属する男子小学生。(5年生➡6年生)


元・フィギュアスケート男子シングル日本代表選手で、オリンピック銀メダリストである鴗鳥慎一郎の息子。名港ウィンドFSCはそんな父親がヘッドコーチを務めるチームでもあり、自身もフィギュア界のサラブレッドであることを自負している。


母親のエイヴァ・F・ロドリゲスブラジルアメリカ人の元・プロスケーターで、理凰自身も保育園時代をインターナショナルプリスクールで過ごしたため、英語を得意としている。つまり、ハーフキャラでもある。また、年の離れた妹が一人いる。


とある事情で幼少期から居候している狼嵜光惚れている

彼女には甲斐甲斐しく接するが、反面で天才少女と持て囃される光に実力が追い付いていないことに劣等感を抱いている。




当初はフィギュアでの実力絶対主義とばかりに初心者の結束いのりに辛くあたるなどクソガキムーブを滾らせていたが、とある事情でいのりのコーチである明浦路司から献身的な指導を受けてからは彼にガチめに懐く曰く、「『俺の』明浦路先生」



この一件で、今までの生意気キャラから一転してツンデレ属性が強く打ち出されるようになり、『メダリスト』屈指の人気キャラの一人となる。

そして、これ以降いのりとの間で司をめぐる三角関係が繰り広げられることになる。



狼嵜光が密かにかつての金メダリストである夜鷹純から指導を受けていることを知る数少ないひとり。当初は理凰も彼に憧れを抱いていたようだが、光と共に自分も教えを乞いたいと願い出た際に本人から面と向かって「邪魔だよ」よいわれてしまう。

この一件で、夜鷹が『自分の後継者(?)と見込んだ光にしか興味がない』ことや『自分はそんな彼に歯牙にもかけられていない』、さらには『光に並び立てる存在ではない』と認識されていることを突き付けられることになり、よりコンプレックスを拗らせると同時に夜鷹を「クソジジイ」と憎むようになる。


光はというと、「自分が躍進しまくっているせいで理凰が惨めな思いをしている(大意)」ことは自覚しているという。全日本ノービス大会の後に彼女が明浦路司に対して自分が執着する結束いのりの指導方針へ苦言を述べる一方で、司が自分の相方の心に寄り添って指導したことには素直にお礼を述べている。

(ただし、「オマエが不甲斐ないからアタシのいのりちゃんはよぅ、おいコラ(要約)」と司を罵りまくった最後でようやく言及したもので、これだけ見ると光ちゃんの中では理凰<いのりちゃんの構図らしい。 理凰くん哀れ())




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アフタヌーン 生意気 ツンデレ

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