※本来は玲ではなく鈴と書く。作中では小铃儿(小玲儿)と呼ばれ、その名の通りロリである。
CV:中村繪里子
人物像
『如家』のおかみさん。第一話で王陸を認め、霊剣派に推薦した。王陸成功の陰の立役者である。
昇仙大会では黒装束として運営側に回り王陸を試す。手違いで弟子に選ばれなかった王陸は玲に貰った霄雲古銭を使い真伝弟子となる。その後も王陸の相談に乗ったり武術の師匠を務めたり料理をごちそうしたりといろいろ可愛がっている。その正体は霊剣派家元の娘(玲お嬢様)、霊剣山に帰れば公主的な立ち位置なのだがそんな柄ではない。
出会って以来、王陸の成長に興味を持っており、彼が困難に直面するとよく助ける。王陸と共に行動することも多く、彼の危機をしばしば救う。気が進まない時でも頼まれると断れない性質で、面倒見がいい。
見かけは14歳前後の少女だが武術の腕前は達人の域、決闘で長老王舞を負かすほどの使い手で王陸に教えている。生贄として伝説の神獣、九尾天狐を体内に封印された過去があるとされ、仙人への修行はできない。