概要
宮下あきらが1991年に週刊少年ジャンプに掲載した読み切り版を経て1992年25号から1993年12号まで連載していた漫画。
「聖なる力(チャクラ)」と呼ばれる能力を駆使して、法では裁けない悪を裁くことを家業とする瑪羅門の一族の物語で、読み切り及び連載初期は主人公の龍とその家族が悪党を成敗していく復讐劇だった。しかし、超常瑪羅門の会なる秘密組織が登場してからは世界各国から瑪羅門の血を引く者が集まり、瑪羅門一族と敵対し「邪の力」を使って世界征服を企む魔修羅一族と戦う話に変更された。
作品は打ち切られたため、魔修羅一族との決着は描かれていない。