概要
極道のエリートを目指し特別少年院から出てきた主人公が組に入り、初仕事でボクシングジムを地上げし立ち退かせるため経営する老ボクサーと戦ったのがきっかけで、ボクシングのヘビー級チャンピオンを目指す話。
しかし1994年当時の少年ジャンプの強力連載陣に阻まれ、僅か17話で打ち切りになってしまう。
その最終回は、3ページ、5コマで5人のボクサーをなぎ倒して日本チャンプになり、さらに世界チャンピオンになるところまで描写される怒涛の展開で話題になった。
日本チャンプは主人公の宿命のライバルとなる筈のキャラだったが、序盤に登場したきりだった為「覚えてる人いるかな?」と書かれる始末。