界変の魔法使い

かいへんのまほうつかい

田辺イエロウによるオリエンタルファンタジー漫画

概要

週刊少年サンデー2024年42号から連載中の田辺イエロウによるオリエンタルファンタジー漫画。

ストーリー

俗世から離れた辺境の城「莿天城（しゃくてんじょう）」

城の主である大魔法使いの「世無」は、行き倒れている王族の服を着た少年を拾う。

記憶のない少年を世無は城に住まわせることにした

登場人物

世無（ゼム）

魔法界の最高位「七色の魔法使い」の一角、千樹【緑】の魔法使い。

俗世から離れた辺境の地に建つ莿天城の主。

王子

世無の拾った記憶喪失の少年。

界変によって消失した「飛国」の王子

萊魑（ライチ）

世無の城で働く獣人の少女。王子の世話を任されれる。

櫟江（ロウエ）

故人。王子に仕えていた魔法使い

用語

魔法使い

理を歪める力「魔力」の扱いに長けた者のこと。

七色の魔法使い

魔法界の最高位。この世界の魔力はそれぞれ特性や領域によって七つの色（白、黒、赤、青、黄、紫、緑）に分けられていて、七つの魔力の最高位の者たちが七色の魔法使いと呼ばれている。

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