異国
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いこく
風俗・習慣などを異にする外国。よその国。
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わたしたちの故郷の村は、温暖で雨の多い西グルタキア山脈の北側の山麓にあった。深い森に抱かれ、主な産業は、森に棲む鹿の一種ドルカを狩る狩猟業、それから養蜂・採蜜業、フィンゴという森の植物の繊維をつかった絨毯や織物の生産、あと他には、山沿いの小さな畑で採れる綿花の栽培―- ここでわたしは、カリナと二人で育った。黄金の髪を持つ少女カリナは、わたしの最高の隣人あり、友であり、そしてそう、たしかに恋人でもあったろう。わたしはカリナを心から愛し、そしてわたしは、カリナに深く愛された。 けれども時は流れる。二人はやがて、十七の歳を迎えた。 そしてわたしは、古い村のしきたりに従って、明日にも、もう、別の村の男の元へと嫁いでゆく。その結婚前夜、満月が照らす夜。ひとり寝台で眠るわたしの元へ、カリナが突然現れる。 「嫁になど行くな。おまえが好きだ、カリナ」 おどろくわたしの耳元で、カリナがこっそり打ち明けたのは、わたしも苦笑せざるを得ない、あまりに無謀で奔放な計画で―― 深い山々に抱かれた異国の村で。ファンタジックに描かれる、二人の少女の愛の物語。5,903文字pixiv小説作品アガパンサスは呪いとともに
あらすじ 愛を抱き、愛に応えずそうして一生涯を穏やかに過ごした二人のお話 ※アガパンサスの花言葉「愛の訪れ」 4/17完結(一途なあなたへ)1,730文字pixiv小説作品ポケットモンスターコンチネント 天帝の加護 水タイプ
今回は、水タイプの詠唱(オリジナル) 諸注意 閲覧注意:一部津波に関連するとも解釈できる表現が入っておりますので、津波の被害に遭われたことのある方々は、閲覧に気を付けて、先にお進みください。 作品の扱いに関し:この作品単体は、漢詩なので、一次作品に投稿しました。問題があるなら、コメント欄で、ご指摘いただければ、二次投稿に修正します。186文字pixiv小説作品