衣裳はダークマージの衣裳になり、暁の女神の衣裳とは(主に露出度的な意味で)かなり異なる。それもそのはずで、首から下はサーリャだからである。
イラストデザインはワダアルコ氏。
元々暁の女神でのクラスは光魔道士であり、通例なら司祭になるはずなのだが、覚醒ではシリーズで初めて司祭がリストラされ光魔法も『聖書ナーガ』を除き登場しないという都合上ダークマージとしての登場となった。
それだけではなく、本来は習得可能なキャラがかなり少ない「暗闇の加護」というスキルを持ち、魔道書を装備できるクラスであればどのクラスでも闇魔法を使用可能である。
クラスの代用を通り越してこうも徹底的に闇魔道士になっているのは、恐らく暁の女神でのミカヤの設定に準拠したためであり、暁の女神での闇魔法の空気ぶりも含め、寧ろ本来こちらが正しかったのではないかとも思えてくる。
仲間になるシナリオの配信以前にも登場しているが、その時は「暁の女神」のイラストが魔符として使用され、クラスも魔道士だった。
以後も、仲間に加えられるマップを除いては「暁の女神」のイラストを使用した魔符として登場している。
余談だが、イラスト担当のワダアルコ女史は、キャラの立ち絵だけで背景は要らないという注文だったものを、任天堂からのオファーが嬉しすぎて、勢いで背景を付けてしまったらしい。