概要
鬼の先祖返り。
一人称は「僕」。ツンしゅん(ツンの後に落ち込む)なぶきっちょ系真心娘。
専属SSは御狐神双熾。
プロフィール
年齢 | 15(物語開始時点) |
---|---|
誕生日 | 2月21日 |
血液型 | A |
身長 | 145㎝ |
バストサイズ | Bカップ(ウィキペディアより) |
髪の色 | 黒 |
目の色 | 紫 |
CV | 日高里菜 |
人前で口を開くと、事あるごとに悪態をついてしまうという悪癖を持つ少女。
高校入学を期に、妖館へ越してきた。
以下ネタバレ
旧家の令嬢であるが、幼少期の同級生の妬みによるいじめと担任の反応から、事あるごとに悪態をつき、虚勢を張っては自己嫌悪に陥る癖がついてしまった。
また、「先祖返り」を縁起物として敬い育てるという風習を持つ一族であったため家族とも気易く戯れたことはなく、その特殊な位置付けゆえに家の中でも常に孤独を感じて育った。
自分の意志より家名の由緒が優先される環境を抜け出し、自らの悪癖を改善させるため、家を出て妖館で一人暮らしを始める。
一見キツい性格だが、内面は律義で真面目。感受性が強く、そして非常に繊細である。
手紙などの文面ではそれが顕著に表れ、普段の言動とは別人のように丁寧で繊細な印象となる。
悪態はほとんど条件反射で出てしまうため、不用意に人を傷つけないように他人との関わりを極力絶とうと試みるが、妖館では御狐神や住人達、学校ではカルタに構われてしまうので、結局のところ達成できていない。
空腹のカルタを見かねて食料を差し入れたり、反ノ塚(変化後)のしみ抜きを手伝ったりなど、人の良さや気遣いをみせることもままある。
また、何だかんだ言いつつ御狐神のストーキング行為も受け入れている所をみると、押しに弱くなかなかに心が広いようである。
先祖返りを嫌う純血妖怪の襲撃の際、始祖の妖怪の姿に変身して戦う。
双熾とは、当初はSSの割り当て自体を拒否していたため突っぱねていたが、どんな家柄だろうと関係なく「自分自身」を護りたいと明かされ受け入れた。
正式に契約を結んだ後はパートナーとして自分から歩み寄ろうとしている。
アニメ版第3話・第8話にてエンディングテーマ『君は』を披露。
美しいメロディーと澄んだ歌声に乗せて、切々と某SSを説得している。
もちろん作詞はあのお方。