概要
夜行列車の世界の住人。 紫苑色の毛髪に藤黄色の瞳を持つ女性で、大使館の二等書記官として活躍している。武術も嗜んでおり、徒手空手の他に手裏剣を扱うことができる。
水戸藩士の娘なのだが実家は現在失墜している最中で、それを取り戻すために日々奔走している。
眼元が鋭いため、強い精神を持っていると思われがちだが、根っこは従順で気弱。
劇中では、男装して列車に乗り込んで諜報活動を行うのだが・・・途中で変装を見破られてしまい窮地に立つが、身体能力を活かして一度は切り抜ける。
しかし、一難去ってまた一難・・・今度は追われる側になり逃げこんだ先の部屋にいた紳士からあらゆる情報を見破られてしまう。
だが、その紳士から『これに、着替えるといい。』と衣服を渡されて再度、諜報活動行った。