目黒俄雨
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めぐろがう
目黒俄雨とは、『隠の王』の登場人物である。
灰狼衆の一員で、造反者取締人「分刀(わかち)」所属。
雷光の付き人兼サポート役として常に行動を共にしている。
非常にしっかり者であり、雷光の生活管理もしている節がある。
何事にも真剣で、一生懸命に取り組む生真面目な性格をしており、誰に対しても敬語で話す。
時折自分を低く見る傾向があり、全く無自覚だがドM。
雷光の言葉に対して無反応だった宵風に対して食って掛かり、そのテンパり様から雪見に「テンパ君」と呼ばれている。
元々は隠の世とは全く関りの無い表の世の出身だったが、母親を殺した男に報復しようとして返り討ちに遭っているところを雷光に救われ、隠の世を知った。
その時のこともあって雷光に心酔しており、彼の助けになりたいと願っていた。
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