概要
盲ろうという障害は、その程度に応じて次の4種類に大別することができる。
- 全盲ろう(まったく見えず、聞こえない)
- 盲難聴(まったく見えず、聞こえにくい)
- 弱視ろう(見えにくく、聞こえない)
- 弱視難聴(見えにくく、聞こえにくい)
また、両方とも先天性のもの、視覚・聴覚のどちらかの障害を持ち、後から悪くなったもの(「盲ベース」あるいは「ろうベース」)、健常者から視覚と聴覚に障害を生じたものがある。
とは言うものの、日本では、社会的にも法的にもまだ「盲ろう者」の定義が確立していない。
(詳細は全国盲ろう者協会のHP参照。)