概要
本作の主人公。左腕をとある事件によって失い、それと共に人間の「脅威」を感じる能力が欠如してしまう。(「脅威」を感じることはできなくなっただけで、「恐怖」はちゃんと感じるらしい)
事件後、昼間にあった出来事が夜になると記憶から消えるという体質になったため、大事なことはメモにとるようになる。そのため机がメモで埋まってる。
高校生の頃は野球部に所属しており、野球の才能があった模様。
退院した現在は大学を休学し、迦遼海江の義肢の取り外しのバイトをして生計をたてている。
石杖火鉈という妹がおり、オリガ記念病院のD棟に収容されている。