石橋藍児
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いしばしあいじ
石橋藍児とは、ライトノベル『ヴぁんぷ!』に登場するキャラクターである
(手は早いらしいが)穏健派ということで有名な吸血鬼。
外見は黒髪黒目の日本人。よくスーツを着ており、時折メガネをかける。
双子の弟イエロー・ブリジストンとはそれなりに仲良しっぽい。
見た目や好物、口調など正反対だがそれ故そっくり。
『組織』の上級幹部『虹』の一人
二つ名が「藍影」と描いてアイシャドウと読むように言葉遊びが好き。
また、同じ幹部であるメルヒルム・ヘルツォークや佐藤一郎の二つ名も彼が付けた。
武器として竹光を持っている。
だが、実際は竹光で相手を斬るのではなくその陰で相手を斬り裂く。
だってほら、「影に鋭さは関係ない」から。
幼いころ人間に迫害され、弟とともに山の中を逃げていたところ、
ゲルハルト・フォン・バルシュタインの統率する人狼たちに助けられたことがあり、ゲルハルトに恩を感じ、慕っている。
その数年後ゲルハルトらとともに『組織』を結成した。
ゲルハルト曰く、双子に出会ったことは「組織を作るきっかけだった」らしい。
藍色の影を操ることが主な能力。
こっそり心の中で「忍法、影芝居」とつぶやいているが恥ずかしいので他言はしない。
他にも体を酸に変えたり多様な能力を持つ。
好物は、すしのカリフォルニア巻き。
「日本で長く暮らしているとな……たまにはブロンドの美女の血に憧れることもある。」
↑ちくしょう
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