プロフィール
ポジション | セッター |
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背番号 | 4 |
概要
「このヒザがぶっ壊れても、まだオレの高校バレーは…終わらせない!!」
井口入部時のキャプテンで、3人組の先輩。
某第二小隊隊長に似た雰囲気の老け顔が特徴。
誠陵学園にスカウトされるほどの天才的なセッターだったが、中学時代に故障した左膝の治療で断念し、坂見台に通っていた。ある程度ケガが癒えたことと前田の能力を見て、部に復帰。稲場の指導や助言は、坂見台バレー部躍進の大きな原動力になっている。
プレイヤーとしてはセッターとしての能力に加えてアタッカー能力もあり、ツーアタックやバックアタックもこなせる。しかし打倒・誠陵の為に井口をセッターとして育て、ツーアタック戦法を解禁したことで古傷が再発。それでも誠陵学園戦で第1セットを取るために選手生命を振り絞り、燃え尽きた。
引退後もその存在感は大きく、度々助言を行ったり、緒方の速攻習得に手を貸すなどしている。克也という3つ下のそっくりな弟がおり、後に坂見台に入学してくる。