概要
空中に浮いて留まる事。
類義に「空中浮遊」が存在。
Google検索の上位では、オウム真理教関連のものが大半を占めている。
これは、教団が発展途上だった頃に、教祖である麻原彰晃が空中浮揚を達成したと触れ込んで多数の信者を獲得したのが理由。
当時はインターネットが普及していなかった上にオカルト雑誌の全盛期だったため、麻原が空中浮揚したとされる写真は多くの騙されやすい若者に感銘を与えたのである。
なお、オウム真理教と対立していた滝本弁護士は、そのインチキを証明する為に自らも麻原と同じトリックを使用し写真撮影をしているが、必死の形相の麻原以上に高く跳ね上がっている上、指を組む等の余裕を感じる様子であった。