「己を磨き、武道に精進する、それは私の責務だったはずだ…しかし、お前はそれでも全力で私に尽くしてくれた…この力は決して無駄にはしない、必ず大義のために使うと約束しよう!そして…天狗の情宜は、お前と共にある!」
概要
原神の登場する空(男主人公)と天領奉行"九条家の養女、九条裟羅のカップリングタグである。
天領奉行に拘束された正勝を救出するために牢獄に侵入し、正勝と一緒に脱出をしようとしたところに初対面し、部下が暴行した件で裟羅に見逃される。
「治療が終わり次第、必ずもう一度捕まえる」
(ありがとう…
雷電将軍に目狩り令の対象にされた旅人は抵抗軍に入り、兵士と話し合っていたところ抵抗軍と天領奉行の衝突が発生、旅人は抵抗軍のために天領奉行の前で姿を現し、再び裟羅と対面・対立する。旅人を捕縛するために追ってきた裟羅は、想像以上に勇敢だと認め「陣前比武」で旅人を抵抗軍代表として出陣させることを要求する。そして旅人はその要求を飲む。
話は進み、天領奉行を抵抗軍とともに退けた旅人は、いろいろあった旅人は毎月鳴神大社に来る裟羅と出くわす。が、八重神子は彼女を九条家を裏切らせるよう旅人に頼む。
そして稲妻を裏切っている九条家の証拠を裟羅に渡し、彼女が九条家に乗り込もうとしていた時、旅人は裟羅のもとへ向かう。
「もしお前たちの言っていたことが誹謗であった場合、罪を背負うことになる。いいな?」
(望むところ。
九条家のために彼女のために救ったわけではない旅人だが、彼女を救ったのは確かである。
プロフィール
プレイヤー系主人公はづかづかと仲間を知ろうとするのはどの作品でも同じである。
もちろん敵対した相手でも旅人は裟羅のことさえも知ろうとした。
彼女は「自分のことを考えろ」といままで九条家の人間に言われなかったのか、こういうのは彼から聞かれたのが初めてらしい。
そして「雨降って地固まる」という言葉通り、対立していたが今は肩を並べ合い会話していることに彼女は恵まれていた。
壺会話
動物を飼いたい裟羅は悩んでいるところ、旅人は塵歌壺で飼うことを提案する。
提案した旅人と一緒に犬(また猫)を飼うことを決め、傍で一緒に成長を見届けることになった。そして名前も2人で考えることにしている。
まるで自分たちで生んだ子供みたいなやり取r
関係
空と七七がヤマガラを飼う話と似ているが、こっちは夫婦みたいなやり取りに近いだろう。
もう一つ旅人が彼女に近いものがあるとしたら、雷電将軍が流れ星のことを天狗と言い「貴方も天狗ですか?」と口にしてきた。「も」といったのはおそらく昔いた親友のことを指していると思うが、裟羅のことだと解釈したい。そしたら、ある意味違うような同胞でいい関係になりそうな気がする。