立ちバック

たちばっく

立ったまま行う性交体位

概要

立ちながら行う後背位のこと。

48手における「仏壇返し」「碁盤攻め」「うしろやぐら」の総称となっており、上体の姿勢は問わない。

通常のバックでは、女性器の向きが前向きの女性ではセックスが難しかったが、立ちバックならば男性が挿入角度を上向きにすることによって、セックスが楽になっていると言える。

また、アナルセックスもこの姿勢だと楽であるとされ、後ろからそのまま前にペニスを挿入することで、バックの場合と違って難なく快楽を得られると言われている。

女性器の向きが下向きの女性には、男性はやや普通のバック気味で、女性のお尻に上から体をかぶせるようにペニスを挿入すると楽であるとされる。

アナルセックスの場合は、女性が状態を若干上向き気味にして、アナルの位置を調整すると楽であるとされている。

と言っても個人差があるため、これは一つの傾向でしかなく、それが故に、自分なりにアナルへの楽な挿入角度を知っておくことが大切ではある。

寝転がることに抵抗ある青姦や狭い場所で隠れるように行う陰姦がこの体勢である場合が多い。

関連タグ

体位　バック

壁バック　壁立ちバック

腕掴みバック　テーブルトップ後背位　後背位

後ろ矢筈　片足立ちバック