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概要編集

チュートリアルが始まる前に』の作中作。略称は「ダンマギ」。

作中の現実世界で大ヒットした恋愛シミュレーションRPG

色々な意味で高難易度で、笑いあり涙ありのストーリーかつえげつない露悪的展開も多い。

シリーズそれぞれは主人公が異なり、一作ごとに数年経過するといういわば大河ドラマ的な方式となっている。


製作陣の態度は「ゲームを楽しんでもらう」という精神とは真逆の「絶対にズルはさせない」という病的な殺意で一貫し、ゲームデザインとしてバグが極めて少なく美しいことに評価を受けている。病的な域でバグを取り去られながら、仕様外な挙動があるとすれば、実装を予定していたが諦めた何かの名残であったりする。

クリアをするためには時間をかけて本作と向き合うことこそが一番の近道となっている。


一作目編集

『精霊大戦ダンジョンマギア』

通称、無印。初期三部作の一作目。


出身キャラクター編集

空樹花音

一作目のメインヒロイン。ある理由で自他共に厳しい頑な態度となっている。

蒼乃彼方

一作目のヒロインキャラ。剣の名門である蒼乃家の次女。

清水凶一郎

一作目のチュートリアルボスキャラ。チュートリアルで主人公とヒロインを襲うが、ボコボコにされた後に現れたボス精霊によって食べられて死ぬことがどのルートでも確定している。

文香

呪われた女性。彼女の死のイベントで主人公達が戦う決意を固める。

ジェームズ・シラード

桜花五大クランが一つ『燃える冰剣』のリーダーである巧緻に長けた男。

四季蓮華

桜花五大クランが一つ『神々の黄昏』のリーダーである女性。“桜花最強”の異名に恥じぬ一作目最強キャラ。

蕃神坂愛否

桜花五大クランが一つ『異能探偵機構』のリーダーである女性。

荒神王鍵

桜花五大クランが一つ『全道』のリーダー。一作目の物理最強。

モルガン・G・マーリン

桜花五大クランが一つ『烈日の円卓』のリーダー。

蒼乃遥

彼方の姉。一作目開始前に死亡している。死後は人としての尊厳すら汚辱されたなれ果て《剣獄羅刹》へと堕ちた。

ユピテル

一作目のボスキャラの中でも特に危険な少女。

黒騎士

ラスボスの尖兵である歴戦の傭兵。

???

一作目のラスボス。この存在によって、桜花という都市内は一部を除き精神汚染されてしまうという状況となっている。

ヒミングレーヴァ・アルビオン

四番目の超神“始原の終末装置”一作目の裏ボス。


二作目編集

『精霊大戦ダンジョンマギアⅡ~よるべなき魔剣と日向の女神』

初期三部作二作目。

謎の殺人鬼『カーネイジ』とそれを巡る様々な陰謀が複雑に絡み合い、主人公とプレイヤー達を悩ませた。

出身キャラクター編集

寡黙な獣人の暗殺者であるボスキャラ。暗殺者としての欠点は存在しないインチキレベルの強さを持つ。

霜平ヘイロー

シリーズ中、最高峰の射撃手は誰なのかということに名を連なるほどの凄腕の射撃手。大陸横断射撃を可能とする。


三作目編集

『精霊大戦ダンジョンマギアⅢ~龍王大戦』

初期三部作完結編。難易度は歴代最強。皇国の一地方を舞台としていた一作目に対して皇国全土を舞台とした重厚な物語。超神が初めてラスボスとなった作品。

だが、全要素をコンプしてたどり着くトゥルーエンドの内容によって盛大に炎上した。

難易度が最強クラスであったために続く四〜六作目は難易度はマイルドなものとなった。

出身キャラクター編集

リリストラ・ラグナマキア

本作のメインヒロインで皇国という国の事実上のナンバーツーである真龍。超神と殴り合えるほどのヒロインとして歴代最強の強さを有し、シリーズ人気ナンバーワンとされる。

火荊ナラカ

皇国最強の守護者“龍生九士”が一つ“狻猊”。それでありながら、主人公にも手を貸すなどする本作でのトリックスターであるボスキャラ。

櫻蘂黄泉

リリストラの初めての友だが、五歳の時に陰謀の犠牲となり死別している。

澄江堂ガキ

皇国最強の守護者“龍生九士”が一つ“睚眦”。敵対者に対する殺戮という点では容赦がない男。

アーテルラスト・ラグナマキア

六番目の超神“無窮覇龍”にして三作目のラスボス。勝利至上主義者。

ルシファー

三作目の裏ボスである真霊。三作目ではエンドコンテンツとしての存在だが、シリーズの正史としては後述のアインシリーズの黒幕コンビが攻略している。


四作目編集

『精霊大戦ダンジョンマギアⅣ~零の地平より愛を込めて。』

アインシリーズの一作目。龍たちの消えた皇国で人と亜人が手を取り合い、新たな希望を見出すまでの長い闘争の継承を巡る。

余談として『チュートリアルが始まる前に』のプロットでは四作目のボスキャラが人間の相棒的ポジションの予定であった。


五作目編集

『精霊大戦ダンジョンマギアⅤ~The Scarlet Empire』

アインシリーズの二作目。三作目の一件で弱体化した皇国の崩壊と新生を描いた作品。

出身キャラクター編集

ハーロット・モナーク

表ルートボス。真祖(ヒト)でありながら、真神となった稀有な存在。一作目の黒騎士とは数年〜十年単位での殺し合いを伴う腐れ縁の間柄。


六作目編集

『精霊大戦ダンジョンマギアⅥ 無限光の果て』

アインシリーズの集大成にて完結編。シナリオの完成度の高さから『歴代最高』作品。

出身キャラクター編集

ソーフィア・ヴィーケンリード

アインシリーズの一連の事件の黒幕である六作目のラスボス。シリーズ総合のキャラ人気として五位。

テュポーン

アインシリーズのトリックスターなソーフィアの相棒であり、彼女を最終的に殺害する精霊。


七作目編集

『精霊大戦ダンジョンマギアⅦ かくて刹那は無明を断つ』

組織三部作一作目。これまで、傍迷惑な第三勢力のテロリスト集団であった『組織』の内情が明かされた。

テーマの一つとして『原点回帰』が上げられ、ダンジョンでの戦闘や死にゲー色が強くなった。

出身キャラクター編集

逆理

組織の誇る穏健派トップエージェントであるボスキャラ。


八作目編集

組織三部作二作目。超神との契約者が主人公。

出身キャラクター編集

姜子牙

不死の道士。己の死を求めて彷徨う。


九作目編集

組織三部作完結編。八作目主人公と九作目主人公によるダブル主人公制をとっている。


外伝編集

ソシャゲーという形でリリース。それぞれ違う時代の歴代シリーズのキャラ達を一挙に出すことで緘口を広げた。


関連タグ編集

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