解説
高出力の亜法動力炉によって稼働する人型兵器
普段はコクーンと呼ばれるジェル状の卵のようなものに、人型骨格が収納されている状態であり、聖機師すなわちパイロットが搭乗すると、乗り込んだ聖機師に応じた形状へと変化する。
個人ごとに形状は固定されており、通常は、聖機人の外観で聖機師が誰かを特定する事が可能。
また、搭乗者の能力が高い場合、「尻尾付き」と呼ばれる形状になる。
エナの海と呼ばれる大気層の範囲でしか活動できず、その範囲外に出るとどんな機体もコクーンに戻り、エナが極端に薄い所でも能力の低い者が乗る聖機人はコクーンに戻される。
コクーンの構成組織であるジェルの劣化による稼働限界時間がある。特に高出力に晒されるほど劣化が早まる。修理は聖衛士と呼ばれる回復系の亜法の使える聖機師によって行われる。
なお、背中に導線を付けて力を補助する「有線聖機人」もあり、主に聖機師の中でも力の弱いもの
が搭乗する。
聖機神
聖機人の元となった、古代文明の遺跡から発掘された人型ロボット。
搭乗者はドール
関連タグ
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