作中で同中であることが明かされており、特典ドラマCDでも2人の関わりがあった。
二人は同中出身で、先輩・後輩という関係だった。
本編では中学時代にどのような接点があった等の詳しい描写は無いが、今吉が花宮の頭脳を「天才」と評価する一方、その抜群の頭脳を持つ花宮ですら「ポーカーなどの心理戦をあの人とやろうとは思わない」と今吉を敬遠し、その駆け引きセンスを「妖怪並み」と称しているなどの描写がある。
また、単行本収録NGシーンには、上記の陰口が今吉に聞こえて三階下のコートから名前を囁かれた事に花宮が悲鳴を上げるという、なんとも可愛らしい(?)シーンがある。
きーこーえーたーでー はーなーみーやー
ギャーーーーーーーーーーー
アニメ
アニメ35Qにて今吉の中学回想カットが描かれた。
休み時間か放課後かは定かではないが、席に座って選手に見立てた作戦ボード上の磁石を動かす花宮(顔立ちにまだ幼さが残る)と、それを窓際に腰掛けながら見ている今吉という図だった。
花宮が座っている席は必然的に花宮本人の席だと推測できるため、先輩である今吉が花宮の教室に出向いているということだろうか。
中学制服は黄土色のブレザーに緑色のネクタイ、おそらく黒のスラックス。