概要
皇族であるが出自は不詳、官位は従五位下、武蔵権守。
経歴
承平8年（938年）に武蔵権守となるが国司部内巡検を巡って足立郡司武蔵武芝と争い武蔵介源経基と掠奪を行った、後に武芝は平将門に調停を依頼し武芝と和解した、翌年に武蔵守として赴任した百済王貞連と対立したため将門に身を寄せた、後に将門によって坂東八箇国を征圧し将門は新皇と名乗った、天慶3年（940年）に将門が討ち取られた後に上総国で討たれた。
興世王
おきよおう
興世王とは平安時代中期の皇族。
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承平天慶の乱
じょうへいてんぎょうのらん
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