概要
Cygames制作の対戦型カードゲーム 『shadowverse』に登場するキャラクター
第11弾カードパック『次元歪曲』にて実装されたロイヤルのレジェンドカード
フレーバーテキストによると、日々戦の世に住むディオネは殺人剣や暗殺剣を心を闇で染める剣技だと批判し、美しく舞うように戦うことにしているようだ。
登場演出やアクセラレートの効果では、サクラのような花が舞うような演出が特徴的。
腋や太ももが露出した踊り子のような服装をしている。
桜の髪飾りを身に着け、二本の刀を持っている。
カード詳細
舞い踊る刃・ディオネ
種類 | フォロワー |
---|---|
タイプ | 兵士 |
クラス | ロイヤル |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 10 |
進化前 | 攻撃力:3 体力:3 |
能力 | アクセラレート2:相手のフォロワー1体に3ダメージ。 |
アクセラレート7:相手のフォロワーすべてに3ダメージ。 | |
疾走 | |
このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる。 | |
進化後 | 攻撃力:5 体力:5 |
能力 | 進化前と同じ能力 |
CV | 水瀬いのり |
収録セット | 次元歪曲 ナテラ崩壊 |
※アクセラレート...このカードをプレイするのに十分なPPがなく、自分の残りPPがアクセラレートの値以上なら発動する能力。
※疾走...場に出たターンでも攻撃できる能力。
カード解説
第11弾カードパック『次元歪曲』に収録されたロイヤルのレジェンドカード。
当初は第11弾カードパックには収録されておらず、アディショナルカード(追加収録カード)として登場した。
本体効果は進化を使うことで10点。進化を使わなくとも6点を出せる疾走フォロワーとしてだけでなく、アクセラレートによる盤面処理効果もあり、汎用性が高い。
実装当時から汎用性は高いが器用貧乏なカードといった評価で、実装当時はロイヤルのデッキに1枚から2枚前後採用される程度だった。次弾の『鋼鉄の叛逆者』にて、当時としても最高クラスの除去スペル白刃の剣舞が追加。ひっそりと使われなくなっていった。
しかしアンリミテッドにおいては抜刀術(5コストのスペルカードで手札のロイヤルフォロワーを場に出し、ターン終了時にそのフォロワーを手札に戻す)との相性の良さから注目され、5t6t抜刀術+ディオネで、最速6Tには20点を削りきる抜刀ディオネというデッキが開拓され、環境デッキとまではいかなかったが、準環境レベルには注目されていた。
余談
shadowverseのキャラクターは進撃のバハムートを原作とすることが多いが、ディオネはshadowverseのオリジナルキャラクターである。
同じく2回攻撃と疾走を持つロイヤルクラスのカード、アルベールと性能が似ており、イラストの露出の高さもあり、スケベールという愛称で呼ばれている。
2019/3/16に公式番組シャド場のレジェ配布企画に選ばれ、全プレイヤーに1枚ずつ配布された。
リーダースキン
2019年6月10日に実施された『3rdAnniversary』にてロイヤルの人気投票1位に輝き、スキン化が決定した。
2020年3月30日に正式リリースした第16弾カードパック『ナテラ崩壊』にてリーダースキンとして、侮蔑の絶傑・ガルミーユとともに実装された。