萩原未央
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はぎわらみお
「ハンサムな彼女」の主人公でヒロイン。
CV:玉川紗己子
漫画及びアニメ『ハンサムな彼女』の主人公でヒロイン。
スカウトされたことをきっかけに女優になった少女。現在は女優業をしながら、中高一貫校の四ツ葉学園の芸能科に通っている。
アメリカ帰りの少年熊谷一哉に出会い、最初は互いに気が合わなかったが、やがて恋仲になる。
一哉が監督と脚本を務めた映画『プライベート・アイ』で主演したことで、女優として一躍注目されるようになる。
明るく優しい性格だが、竹内みちるのように「オーディションも受けず、スカウトされて気軽に芸能界に入って実力もないのにちやほやされている」と嫌う人間もいる(これは竹内みちるが『プライベート・アイ』のファンであり、主役を演じた未央を妬んでいたため)。
一哉と相思相愛となった後は一哉一筋で、彼への愛は本物であり、後半で一哉の従兄弟からプロポーズされても、冗談だと本気にしなかったり、本気だとわかっても「一哉がいいんです」ときっぱりと断っていた。
また一哉が監督の映画の主役を降板させられたときは、一哉が自分以外の女の子(竹内みちる)を撮るのが嫌で拗ねたりしたが、「ごめん、ただのやきもち。一哉が他の女の子を撮るのは嫌なの」と言って、すぐに自分の気持ちを打ち明けて謝るなど、とても素直で可愛らしい面も見せている。
一哉にとっても未央は特別な女性であり、未央を主演に想定した脚本を書いた新作映画で、未央が降板されて竹内みちるが代わりに主演となったときは(未央が降板されたのは、SOMYの沖田優一が新人の竹内みちるを売り出すために一哉に頼んだため、一哉は恩のある沖田の頼みを断れたかった)、未央のイメージが強すぎて自分が思うような映画を撮れなくて、監督を降板した。
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