概要
主人公。歪みの国の住人からは『アリス』と呼ばれている。
夢見がちな性格だが、母子家庭で育ったためしっかりしている面もある。
父が死んだショックにより4歳までの記憶があまりない。
また母からの虐待のトラウマで幼いころに依存していた「歪みの国」の記憶も無くなっていた。
しかしチェシャ猫に導かれて、自らの過去、真実と向き合うために再び「歪みの国」に足を踏み入れることになる。
「歪みの国」の住人達からは大変好かれているが、「アリスの肉は極上の味」という言い伝えにより隙あらば食べられそうになるため、常に命を狙われている様な状態で物語は進行する。