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藤真弥勒

ふじまみろく

「藤真弥勒」とは、『境界の彼方』に登場するキャラクター。
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………今日は遅いですねぇ。待ってたんですよ?

プロフィール

身長 180cm
血液型 A型
誕生日 1月8日
好きな食べ物 バナナオレ
趣味 骨董品集め
性格 真面目 執念深い
CV 松風雅也



概要

異界士協会の査問官。
言葉を具現化する異能「言霊」を使う。

原作

言葉を具現化する異能「言霊」を持つが、本人が不可能と認識していることは具現化できない。
自分を盲信する峰岸舞耶と、親を殺された経緯から妖夢の存在を憎悪している査問官、楠木右京を利用している。

アニメ

異界士協会第八支部観察室査問官。28歳。
異界士協会から【虚ろな影】の観察で長月に派遣された査問官。
体内に妖夢を宿しており、執念深く、名瀬泉に執着している。名瀬家を引っ掻き回した張本人。掴み所がなく食えない性格をしており、なにかと不審な行動を取っている。
憑依した【虚ろな影】ごと栗山未来に命を絶たれた伊波唯の妹、伊波桜を利用し異能を持たない者でも扱える異能の鎌の強化をさせていた。


伊波桜に貸与している武器は使用者の生命力を対価に力を与えている模様。鎌は妖夢石を吸収して力を蓄え形状を変えていく。桜本人が鎌の使用後に異常な疲労を見せていたように、回収後から最終話までの藤真も日に日にやつれている。


人物


協会から借りている妖夢を体に宿しており、名瀬泉を「同じ穴の狢」「妖夢を体に飼う者同士」として終始、非常に執念深く執着している。(というかほぼ泉しか見えてない)


と言うのも最終話【灰色の世界】にて二ノ宮雫とのやり取りで



二ノ宮)へぇ…良い男じゃない。私の好みじゃないけどね。ふたりが頑張ってるおかげで、力が少しは戻ってきたみたい。ま、あんたを倒すのに…



藤真) お 前 じ ゃ な い



と、話し掛ける二ノ宮を一瞥もせず、そのすぐ後の名瀬泉の不意打ちには即座に反応している。







長月の有力者である名瀬家を引っ掻き回した藤真弥勒だったが、どの話でも彼が目的としているのは一環して泉の注目であり、その執着の動機は劇場版でも語られている。

『劇場版 境界の彼方 -I"LL BE HERE-未来篇』


ネタバレ↓





















確認できなくて残念ですよ。僕は、もうこの世にいないのでねぇ…















劇場版未来篇での彼は既に故人である。

記憶をなくし、自身の正体について煩悶する栗山未来に呪われた血の一族の宿命を思い出させ【境界の彼方】神原秋人の殺害を強要する。

廃墟のメッセージにて名瀬泉の身体に妖夢を入れたのは自分で、その後同じものを自身も取り込んだと語る藤真。

同時に栗山未来、名瀬泉の中に宿る妖夢は、その姿を見たものに伝染する特性を持つことを語る。心の闇が大きければ大きいほど力を増幅させるその妖夢は目を逸らし逃げたいと思っている心の闇を引きずり出し、そしてそれを幻に変えて付き纏い、不安と恐怖から、幻に責められ攻撃されていると錯覚させる。そしてその闇に魅入られた者は妖夢でも傀儡でもないものへと変貌させる。

(※形状が酷似しているが、協会から借りている妖夢(触手)と取り込んだ妖夢(闇妖夢)が同じ物か明確にはされていない)

藤真は自分を否定し受け入れなかった人間、世界を憎しみ、自分と泉だけの世界に作り変えるつもりだったことを語った。






……もう……僕は……一人じゃないんです……







劇場版で彼が世界と他人をこれほどまでに憎む理由は明確には語られていない。妖夢と人の間で心惑わせた人間という意味では彼もまた被害者であると言える。

名瀬家に因縁のある藤真に人間に移植可能な妖夢を貸与して長月に派遣し、間接的ではあるが【境界の彼方】神原秋人と呪われた血の一族、栗山未来にけしかけた張本人として、真の黒幕は協会である可能性も十分に考えられるだろう。

小ネタ


愛車のハンドルをヤキイモに斬り裂かれた8話のエンドカードでは彼の作品内でのポジションがやんわりとわかる。

また、趣味が骨董品なだけあり愛車のデボネアは自身で改造や手入れをしているのか、8話のハンドルは次回登場時には直され、11話ではエンジンと鎌をつないで【境界の彼方】に溜めた力を送らせたりと彼の器用さが伺える。他にもコルトパイソンを対妖夢用に改造したり、妖夢石を喰らう鎌といいギミック系の武器が多い。


さらに本編3話にて挨拶に来た藤真弥勒が名瀬泉に異界士免許を見せる場面がある。さも初対面のような体で言葉を交わす二人だが、劇場版への伏線話である0話にて二人はすでに知り合いであることが伺える。


泉)異界士が一人向かったと聞いたけど、やはりあなただったのね


藤真)泉さん。次は、異界士協会と名瀬家の代表として会いましょう。無視しちゃヤですよ?


制作側の意図か否か、0話のこの言い回しから3話の言動を考えて違和感を感じてしまった人たちも多いのではないだろうか。泉の公私混合を一切しないというスタンスが現れたものなのか、はたまた藤真弥勒の誘いに対する反抗心なのか。何れにしても名瀬泉による藤真弥勒の扱いがよくわかる。

余談


アニメ本編と劇場版での眼帯の位置の違いについて


アニメ本編最終話で藤真弥勒が右顔面と右眼窩から、劇場版では左顔面と左眼窩から妖夢を出現させていた描写について、エジプト神話で左眼は死者(ミイラ)がこの世(棺の外)を見るための窓とも解釈されている。アニメ本編で右眼が妖夢化していたのは彼が未だ生者であり、劇場版での彼は完全な死者であるというメタファーではないかという説もある。

あと西洋では紫色の瞳は「嘘つき」という意味もあるそう。





関連イラスト

境界の彼方ログ(腐・百合・NLごっちゃ)
近くて遠い──




関連タグ

境界の彼方 異界士協会 伊波桜 名瀬泉

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