CV:羽飼まり
概要
主人公が最初に会う四人の半罪人の一人。メガネ着用。
主人公を「オヤジ」と呼んだりすぐに力に訴えようとするなど粗暴な面が目立つが、逃げ出した半罪人の少女を発見した際には「すぐ助けないと」と心配したり、また仲間の行動には素直に感謝する優しい面も持っている。
年齢は不明だが、サコからは戦闘時に「おばさん」と言われていたり、アリスを「がきんちょ」と呼んでたりするのでもしかしたら一番年上かもしれない。
※ちなみにサコは、キサラギを「ねーちゃん」と呼んでいる。
キャンプ画面では、メイン画像のようにあぐらをかいて股に手を置いた状態。ガサツだ。本当にガサツだ。
戦闘メンバーとして
腕っぷしが強そうに見えるが、ATKはサコの方が上。またスパンキングではATK上昇スキルが付かない為、序盤では思ったほどの火力には至らない。
が、味方全員に防御を指示したりカウンターをかけたりとメンバー唯一のガード系でありボス戦では必須。特に敵がチャージした際には必ず防御スキルを提案するので、確実に生存率を上げられる。
本質
※物語のネタバレを含みます。
主人公への一方的な敵意や、「もし男なら放っておく」など男性に対し嫌悪を通り越して憎悪を抱いている節があるが、これは彼女が幼い頃に男性から受けたトラウマに起因する。
何事にも喧嘩腰なのもその為で、「男だから」という理由で通行人を木刀で殴るなど、生前は通り魔のような状態だったらしい。そのトラウマの性質上、ゲーム内での掘り下げはあまり深くはないのだが……。
しかし主人公以外のメンバーからしてみれば「頼れる姉御」であり、だからこそ「罪人」ではなく「半罪人」に留まっているとも取れる。