クリミナルガールズとは日本一ソフトウェアより2010年11月18日に発売されたPSP用少女おしおきRPGのこと。開発はイメージエポック。
2014年には「クリミナルガールズ インビテーション」としてPS Vitaに移植されている。
2014年10月からDMM.comにてオンラインゲーム版『クリミナルガールズ ブーセ』の事前登録が行われ、2015年1月6日から正式サービスがスタートしたものの、同年5月29日には終了を迎えている。
その後、2017年1月12日にSteamより「Criminal Girls: Invite Only」としてスタンドアローン版が日・英版が国際配信されている。このバージョンではストーリーは同じだが海外配信の為に「おしおき」シーン等に規制がかかっている(CERO等の年齢制限も外れた)。
しかし発売に際して公式がこの規制を解除するMOD開発を許可していたため、諸紳士方の努力の結果、発売後1月を待たずして…後は分かるな?
2020年にはDLsiteにじGAME(にじよめ)でクリミナルガールズXがサービス開始したが、2022年7月31日をもってサービス終了となった。
ストーリー
将来犯罪を犯すはずが、そこに至る前に死んでしまった若者・半罪人。
そんな彼らに適用される更正プログラムの名は“ヨミガエリ”。見事試練を乗り越えた暁には現世に蘇ることができる。
主人公は7人の半罪人の少女たちの教官である。
時に厳しく時に優しく彼女たちに指導を与え、共に現世への道を進むのだ!
概要
微妙にえっちぃおしおきで少女たちを指導する紳士向けゲーム……と思わせておいて、その実よく出来たバランスのRPGとなっている。
また、各キャラの背負っている背景は非常にヘビー。
「CERO:D(十七歳以上推奨)」は伊達じゃなかった。
キャラクター
半罪人
キサラギ
本名:如月恭華
現世での罪は強欲
“ホンモノ”にこだわるわがまま少女。
偽物と本物を見極めることが得意だとか。
アリス
本名:水菜悠里
現世での罪は異端。
他の人には見えていないものが見えるようだが・・?不思議ちゃん。
人や物を見つけたり、的中する予言をすることも。
トモエ
本名:春川朋
現世での罪は渇望
色香をふりまき全ての男を魅了する。
シン
本名:初来慎
現世での罪は傲慢
非常に頭がいいが、そのためか高圧的な話し方をする。キサラギと同様ツンデレ。
ダンジョン内ではゲームに詳しい口ぶりになることも。
ラン
本名:蘭堂かよこ
現世での罪は憤怒
みんなのアネキ。勝気な性格でかなりの男嫌い。もちろん主人公のことも。
主人公を教官・先生ではなく“オヤジ”呼ばわり。
サコ
本名:片木左子
現世での罪は耽溺
ユコの双子の姉。恐ろしいまでにユコを愛している。
全ての行動原理はユコのため、なのでユコに言われれば多少無鉄砲な行動もこなせる。
ユコ
本名:片木右子
現世での罪は怠惰
サコの双子の妹。姉とは対照的に大人しくまじめな性格。
自分のことまでサコがこなす彼女は何をするのだろう。
その他
ヒメカミ
本名:姫上綾乃
ヨミガエリのダンジョンに一人で参加している謎の少女。
仲間とはぐれたと言っているが果たして……
ミウ
本名:間名瀬美雨
主人公の女上司。ムチとビンタで主人公を教育してくれるキツい性格。
主人公
半罪人を束ねる新人教官。女の子をスパンキングしたりさわさわしたり濡れ濡れにしたりする。
そのくせ戦闘は高見の見物。なんという役得。
もっとも、第三層での選択肢を見る限り半罪人の少女(生徒)たちへの責任感はちゃんとあるようである。
その他リンク
その他
キャラクターデザインのいちはや氏のピクシブページ