概要
CV:長谷川明子
彼女の罪は「強欲」。
わがまま極まれりな少女である。物の値段や価値に異様にこだわり、単刀直入に値段や価値を尋ねてくる。なぜか異様に「ホンモノ」に拘る節がある。
ぬいぐるみ作りが好きで、ガールズオーダーではぬいぐるみの目に使うからと主人公に宝石を探させている。豪華なぬいぐるみだなオイ。
口は悪いが根は素直なツンデレさん、物語後半ではアリスとランとの三人同時攻撃時に「腐れ縁の三人ですが…!」と絆を感じるツンデレ系セリフが飛び出したりする。
戦闘では、毒や麻痺の状態異常を駆使したり、敵からアイテムを盗んだりするトリッキータイプのキャラクターである。
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「強欲」について ※物語のネタバレを含みます
生前はセレブの集うお嬢様学校にいたが、一般的なサラリーマン家庭の彼女はクラスメイトたちとの格差に悩み、「偽物のお嬢様」である事を大きなコンプレックスとしていた。
せめてアクセサリーやコスメで外見だけでも「本物」になろうとするも金銭的な面から難航し、ブランド品を手に入れようと援助交際紛いの事※までしながら必死で体面を繕っていた。
※食事するだけのデートで一回五千円、性的な事はしていなかったらしい。ただ、客側がどう思っていたかは……。
本物と偽物の見分けに異常に拘るのも、「本物になりたい」という慟哭によるもの