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CV:日笠陽子

概要編集

幼少期から天才子役として名を馳(は)せている少女で、東京都の私立帝龍学園高校に通う高校三年生。

前年度のNコン朗読部門で優勝に輝いた実力者でもある。

聞く者をあまねく魅了する類稀(たぐいまれ)な『読み』の力と、Nコンの朗読部門優勝という華々しい功績によって多方面に活躍の場を広げており、その際限ない活動のやり方は賛否両論を巻き起こしている。


人物像編集

物語においては住む場所も活動する世界も異なるため、彼女の実像を知る描写は少ない。

新進気鋭の詩人作家・弧ノ夜野終里(このよの おわり)との会話の中で、現在離れて暮らしている弟の事を語る弧ノ夜野終里に対し修羅は「妹のような存在がいる」事を語っている。「私は認めていませんが」と意味深な言葉も含めた上で。


同じく私立帝龍学園高校に通う松浦麗が、修羅の背景を語っている。

殆どの部員たちが中学から所属している私立帝龍学園放送部に、高校一年生の時に突然入部してきた。

春の校内発表会で修羅はいきなり大トリに選ばれるが、父親が有名小説家・母親が有名女優・本人が有名子役という事に忖度したのだろうという周りの声を、圧倒的な実力でねじ伏せたとの事。


人間関係編集

昏郷寒冴(ぐれごうざむざ)

父親。有名小説家。


西園寺エリス(さいおんじ えりす)

母親。有名女優。


薄頼瑞希(うすらい みずき)

頼天グループの令嬢であり、去年の京都代表。

「威勢の良い子で、随分面白い読みをしてた」と修羅は評価している。

余談だがコミックス1巻発売記念PVでは、瑞希のCVが日笠陽子だった。


関連タグ編集

花は咲く、修羅の如く

阿修羅 - 名前の由来?


東堂修羅 - 六三四の剣の登場人物で、同じく「修羅」の名前を持つ繋がり。主人公とは親友であり好敵手でもある。お互いに重い背景と因縁を持ちながらも友情が失われなかったのは、「魂の兄弟」のような存在だった故だろう。ちなみに男性である。


以下、ネタバレ概要編集

【!警告!】
ここから先の項目には、原作8巻の内容が含まれています!



































松浦麗が手渡したNコン予選の通過者リストの中に、「春山花奈」の名前を見つけ表情がわずかに変化する。

練習の後、再びリストに目を通し、「春山花奈」の名を見て不穏な表情を浮かべながらこう思った。


「私の愛を裏切った女」と……

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