CV:幼少期…渕崎ゆり子/青年期…堀川りょう(当時の名義は堀川亮)
概要
父母とも剣道をやっている剣道一家に生まれた剣道のサラブレッド。
6月3日午後4時に生まれたために六三四と名づけられた。(誕生日は作者と同じ)
父親の死後に一時期剣道を離れるが、小学校5年生の時に再開。
作品の舞台は岩手県。幼少期は県内の盛岡市在住、その後湯田町(現・西和賀町)峠山分校(架空)に母の転勤で引っ越した後に北上市の道場に通い、高校時には盛岡市の下宿に住んでいる。
人物像
幼少期からずば抜けた身体能力を持ち、周囲も手を焼く腕白小僧だった。
明るく正義感が強い一方で直情的で、それ故に年長者相手に喧嘩をする事も多い等、礼儀に事欠いた一面もあったが、高校生の時は礼節をわきまえた人物に成長した。
剣道に関しては非常に真面目で真摯である一方、時として道場破りのような行動も辞さない一面もあったが、その真摯さ故に周囲を引き付け、やがて人として剣士として成長をしていく事となる。