※史実においては諸葛亮を参照。
「私を部下ではなく、パートナーとすること」
CV:沢海陽子
概要
時空最強イレブン・3の力「正確無比のミッドフィルダー」の能力保有者。
史実と異なり女性(ワンダバ曰く、歴史が100%事実とは限らないとのこと)。
数々の罠が張り巡らされた通称『孔明要塞』に住む。
竜の化身『蒼天の覇者・玉竜』を発現させることができ、周辺人物からは竜に化けることができると恐れられていた(玉竜は林属性の化身だが、ゲーム中のイベントでは風属性の演出で出現する)。
孔明の屋敷の庭で行われたザナーク・ドメインとの試合では、雨宮太陽(ゲーム別バージョン・漫画では白竜)を自分の力を扱いきれる人物であると見込み、自身の化身を憑依させることで強制的にミキシマックスを成功させる。
また、当初は劉備への協力を拒否していたが、彼の理想、信念を知ったことで考えを改め、部下ではなく、パートナーとして対等に接することを条件に協力を許可する。
容姿
紫の髪を束ねて下げている。知的で妖艶な雰囲気を漂わせる大人の女性で、冷静かつ掴み所のない性格である。
謎
作中の彼女は他の偉人たちとは一味違った扱いをされており、知識に謎の多い人物となっている。
具体的には、ミキシマックスについて初めから知っていたり、まだこの時代では誕生していないはずの言葉である「パートナー」「サイン」などを知っていたり、サッカー用のからくり兵馬庸を用意していたことなどが挙げられる。
視聴者の間では「史実の孔明は予言書を書いているため、天馬達が来る未来も予言していたのではないか」「彼女は実は未来人なのではないか」などといった考察がなされているが、真相は謎のままである。