概要
「ファイアーエムブレムエンゲージ」の主人公リュールといえば赤青の2色に分かれた髪と瞳が外見上の特徴であるが、過去の記憶などで赤一色の髪に両眼が赤いリュールが登場することがある。
よく見ると服装も黒基調になっている。
後に判明するがリュールは元々邪竜の王ソンブルの子であり、赤が生来の髪色である。その後神竜の王ルミエルに引き取られて彼女の養子となったが、実父ソンブルとの戦いで傷つき倒れてしまう。ソラネルに運び込まれ、1000年にわたりルミエルから神竜の力を注ぎこまれ続けた結果、神竜としての性質も帯びるようになり、髪の一部と片方の瞳が青くなった。
本編では回想シーンの他、24章でグラドロンの氷雪地帯が魔法具で過去に巻き戻された際に、当時のリュールが登場する。
当時は口調こそ今と似ているがひらがな言葉で話し、感情は感じられない。