プロフィール
身長 | 154cm |
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体重 | 42kg |
誕生日 | 3月29日 |
血液型 | B型 |
好きな科目 | 国語 |
嫌いな科目 | なし |
クラス | 6年星組 |
好きな色 | 白 |
好きな食べ物 | つくしのつくだ煮 |
趣味 | さんぽ |
苦手なもの | ハムスター |
好きな言葉 | おもいやり |
得意技 | じゃんけん |
CV | 高木礼子 |
演 | 疋田英美 |
概要
第1話からKチェアを務める少年。通称:王子。あむと同い年。
あむの6年生の時のクラスメイトであむの憧れの人。しゅごキャラはキセキ。
ブロンドの髪で長いアホ毛が1つ飛び出ている。花粉症持ち。
家は純和風で、部屋の中もきちんとしている。愛犬家である。
数年前に倒れた祖母のことを大切に思い、頻繁に花を買ってはお見舞いに行っている。幼い頃から祖母に強い人間になるよう教育されていたが極度の恥ずかしがり屋でそれが彼のコンプレックスであり、キセキが生まれる切っ掛けとなった。しかし、今でも大勢の前で話すのも告白されるのも苦手で、必要に迫られるとキセキとキャラチェンジしている。
普段は大人しいが「王子」と聞く(聞き間違いも含む)と、キャラチェンジして真性の王様キャラになり「夢は世界征服」等と豪語する。そのためガーディアン内で「王子」は禁句。
アニメ版では素の状態でも世界征服ということがある。キャラチェンジ時は小さな王冠が頭に付く。
落ち込んだ時には王子と言う言葉にさえ反応せずキャラチェンジはしない。
キャラチェンジは他人が解いたこともある。
アニメ版でクラスメイトが「〜王子」と言った時、キャラチェンするが、りまが唯世の頭にバケツをのせ、クスクスが「いち、に〜、さぁん」と言ったら、キャラチェンが解けた。
第22話ではキャラなりし、「プラチナロワイヤル」になった。
無意識のうちに女性の心をくすぐる言動をしている天然プレイボーイ。
得意技は相手に自分のお願いを聞かせる「キラキラ光線」。
ただしこの技はなぎひこに対して行っても効かなかったことから女性にしか効かないと思われる。
アニメ版では親衛隊なるものも存在し、モテている。幼い頃死んだ飼い犬のベティが好きだったため、
あむからの告白を一度断っていたが、その後「アミュレットハート」に好意を抱くようになった。
後に「素のあむ」のことも意識し始め、あむの気持ちを今まで傷付けてきたと謝罪し「今更だが好きになってもいいか」と告白した。
なお「先に告白した海里に悪い」と付き合うことは要求しなかった。現在はあむを「あむちゃん」と呼び、また「もっとちゃんと好きになりたい」と思っている。しかし一方でイースター社との最終決戦にてイクトがあむを好きだということと、あむがイクトに惹かれ始めていると感じ取ったためか、「ぼくはいつでもここにいる。だから、あむちゃんは自分の行きたい道を選んで」と「もしあむがイクトを本当に好きだと認める段階になった時は身を引く」という素振りを見せてもいる。
イクトと歌唄とは幼馴染みであり、幼い頃はイクトを「おにーたん」と呼んで(成長後は呼び捨て、イクト救出、和解後は「兄さん」)慕っており、いつも歌唄とイクトのとり合いをして喧嘩していた。しかしその後イクトが何も言わず姿を消した事、突然帰ってきたイクトに「ダンプティ・キー」を奪われた事、その際(偶然であったが)祖母が倒れ、ベティが死んでしまったのにイクトが何も弁解しなかった事から、一転して敵対心を抱き母親である瑞恵の影響もありイクトをよく「ドロボウ猫」「不幸を運ぶ黒猫」などと呼ぶようになっていた。
イクトがあむの部屋に居候していたこと、また告白を彼に盗み聞きされていたことを知り、大きなショックを受ける。だが空海と話す内に、イクトへの嫌悪感が過ぎたために大切な事を見失っていたと気付き、「イクトを含め皆に幸せになって欲しい。だから自分は、自分を取り巻く小さな世界を守る王様になろう」という結論に達した。また無闇に拒絶はせずにイクトの本心を知りたいと思うようになる。イクトを電波塔の決戦で救出した後は彼と共闘し、あむの×たま浄化をサポートした。
イースター社との決戦後、実はイクトが「ダンプティ・キー」を返そうと過去に辺里家を訪れていた事と母・瑞恵がそれを叩き返していた事を知り、そうとは知らずイクトに酷いことを言った事を謝罪した。また祖母から、自分の容体悪化やベティの死はイクトが原因でないと聞かされ、ベティがイクトのバイオリンの音色に送られて安らかに他界したと知り涙を流した。そして今ではイクトに謝罪し、和解しているが、恋のライバルとして敵対している。
自分でも、おとなしい王子様キャラはもう終わりと言っており、最終巻の12巻ではかなり積極的になっている。
大人の姿は見た目は天川司とそっくりであり、性格もだんだん似て来ているとのこと。