CV：千葉紗子
演：福田花音
人物
長い黒髪を花の付いた髪飾りで束ねた淑やかな美少女。
料理(特に洋菓子)作りが得意。
プロフィール
「なぎひこ」
家で日本舞踊を習っている。「男子が女形舞踊を学ぶためには子供の間は女の服を着て女の名前で暮らさなければならない」という、《藤咲家の家訓》により当初は「なでしこ」の名前で女子として振舞っていた。そのため声もなぎひこ時とは異なっている。
てまりとのキャラチェンジ
桜の花の髪飾りがつき、口調は広島弁風のヤクザ調、性格も好戦型になり薙刀を武器とする。
これは「女性らしくあれ」と厳しく教育されて来た故の「男子に戻りたい反動」らしい。
キャラなりするとヤマトマイヒメとなる。
リズムとのキャラなり
名称はビートジャンパー。
リズムが人間化したような姿になり、バスケットボールを武器とする。帽子にはこころのたまごとおなじ天使の羽根のマークがある。
交友関係
日奈森あむがガーディアン入りを断った時、あらゆる手段で懐柔しようとした策略家の面もあるが、助言をするなど、あむの恋を応援し、見守っている。また、友情とは別のニュアンスで好意を抱いているようにも見えた。
ちなみに、なぎひことして初めてあむと対面した時には「なでしこの双子の兄」と名乗った。
イクトを「黒ネコさん」と呼ぶ。
真城りまには、あむの一番の親友が誰かということで長らく敵対視されていた。
しかし、イクト奪還作戦の際になでしことなぎひこが同一人物だということを知られ、さらに協力して×たまを浄化したため、現在はそれほど不仲でもない様子。
なぎひことしてりまに好意を抱いているようだが、りまはそのことに全く気付いておらず、むしろなぎひこが好きなのはあむだと思っている。
ミュージカル版
第1期をベースにしているため、なぎひこは登場しない。
なお、ブラックダイヤモンド計画の決戦では本来彼女（実は彼）は現れるはずがないのにあむたちのピンチに颯爽現れている。これは原作はもちろんアニメにもない設定である。
（本人曰く友達が困ったら放っておけないでしょ？）
しかもこの地点でヤマトマイヒメを披露してしまっている。
原作やアニメといろいろ設定が異なっているところが多いのである。
なお演じた福田氏はしゅごキャラエッグ!のアミュレットクローバーである。前田氏、和田氏と共にスマイレージの初期メンバーの1人である。
後に、リルぷりっのメンバー（笹原名月）となり、こちらでもヤマトナデシコ風の役回りとなる。
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