プロフィール
生年月日 | 1994年8月1日 |
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血液型 | A型 |
出身地 | 群馬県 |
趣味 | 美術(絵画)鑑賞、仏像巡り |
愛称 | DAWA、あやちょ |
メンバーカラー | 青⇒赤 |
所属事務所 | アップフロントプロモーション ⇒ YU-Mエンターテインメント ⇒ フリー |
概要・来歴
スマイレージ(現:アンジュルム)結成当初からリーダーを務めていたメンバー。
彫りの深い顔、キラキラ輝く大きな瞳、高い鼻、片八重歯、柔らかそうな長い黒髪、スラリとした長身に長い美脚、甘ったるい声質と見事なまでにアイドルになるべくして生まれたようなルックスに恵まれている。結成当初は可愛らしい声質であるのだが歌唱力に難があった。しかし、自らスパルタに近いボイスレッスンを課し、自宅での自主練習を積み重ねる。結果、現在では歌唱面での主力になるまでに成長。地声に近い歌声はもちろん、儚さをプラスした歌声で楽曲を彩る。ダンススキルも現在も成長中と並々ならぬ努力家の一面も。なお、自宅での練習は2006年から両親に購入してもらった防音ルームで行っている。
ハロプロエッグの1期生として芸能界入りを果たし、中学に入った頃からルックスに磨きが掛かるようになる。しゅごキャラエッグ!(第1期)アミュレットダイヤ担当を経て、スマイレージのメンバーに抜擢、同グループの一員として「ぁまのじゃく」でインディーズデビュー。2010年にはグループがハロプロエッグを卒業し、「夢見る 15歳」でメジャーデビューすることに。その頃に「ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ」のアニメ版声優として雪森りんご役を演じることになったと同時に、グループやキャラクターソングをこなすことになった。
他にも『チャンプル①』では「ZYX-α」に、SATOYAMA MOVEMENTでは「ピーベリー」に参加。
スマイレージ時代は責任感のあるリーダーであったが、アンジュルムになってからは率先してムード作りにも貢献する、名実共にグループの要であった。2013年には美術史を学ぶために大学に進学、2017年からはハロー!プロジェクトのリーダーに就任し、大学院に進学。
そして、2018年4月5日に2019年春ツアーをもってハロー!プロジェクト、及びアンジュルムを卒業することを発表した。詳細は当人のブログ記事に詳しいが、2017年から折に触れ話をしており、2018年にようやく本格的な話へとシフトできたという。当人は『「アンジュルム」は、私がグループから抜けたとき(オリジナルメンバーがいなくなり)本当の意味でアンジュルムになると考える自分がいました。』とブログに綴っており、卒業後は「30代になったとき1人でステージで歌って踊っていることが次の目標」と掲げているとおり、アイドルでもいたいと明言しており、スタッフもバックアップしていくとのこと。
25歳になった2019年8月1日、デビュー当時のマネージャーが設立したYU-Mエンターテインメントに移籍して本格的にソロ活動を開始(アップフロントとも引き続き提携)。
2024年7月31日を以ってYU-Mエンターテインメントを退所。移籍や個人事務所の立ち上げは考えておらず、今後はフリーとして活動していくとした。
エピソード
- 好きな画家はレンブラント。
- 仏像だと弥勒菩薩半跏思惟像、四天王増長天立像、釈迦三尊像がお気に入り。
- 上述の趣味が高じてか、「47NEWS」で美術館めぐりをする「アートマイレージ」の連載を獲得。無事に単行本化も決定した。また、読売新聞で掲載されたワシントンナショナルギャラリー展の広告にコメントを寄せた経験もある。
- 初の武道館公演では『仏像一同』という名前の花が届いた。
- あまりにラジオでハロプロメンバーを仏像に例えまくったことがスタッフ的にきつかったのか、ついに「有吉反省会」の禊として仏像を彫るという課題を与えられた。
- 2013年からは大学に進学。美術史を専攻している。
- 好物はきゅうり、さくらんぼ、アメリカンチェリー、いちご、ラズベリー、ぶどう。
- 天然キャラなのにどこか哲学的な何かを宿すボケが多い。これでも2013年からは現役大学生である。
- 負けん気が強く、あるアイドル対バンイベントでは気合の入ったパフォーマンスで圧倒するほどの武闘派っぷりを見せつけた。
- 絵画趣味をきっかけに飯窪春菜とは親密な関係に。
- 「ハロプロ!TIME」遊園地ロケでお化け屋敷に入ることに。入るのを嫌がり逃走した前田、脱出路から脱出してリタイア福田に対し、彼女は最後まで施設を完走したほどである。このことから、責任感もかなり強い方だとわかる。
- 6月25日のブログで前述の防音室を入り口だけ公開した。中学生時代は両親が寝静まった頃に練習していたため、音楽流したまま寝落ちすることもあったという。
- 先輩である道重さゆみを金剛薩埵菩薩に例え、当人を困惑させた。
- 某番組で仏像のプレゼンをした時、ボケをガン無視するなど夢中になって話した結果、坂上忍をして「一番ヤベえヤツ」と認識されてしまった。