概要
郡司知将とは、パワプロアプリに登場するキャラクターである。
戦国高校の選手であり2020年の11月26日に戦国高校と同時に6周年記念 デビューガチャ 戦国高校実装された。
人物
自称知性派の外野手。
軍師としての才覚を持っているが
頭に血が上がりやすく、かっとなって
作戦をだいなしにしてしまうことも。
精神面はタフで勇敢。
(SR,PSRのプロフィールより)
外野手。
努力家だが野球の能力は伸び悩む。
戦略・戦術マニアで、なにかと
歴史上の出来事にたとえる癖がある。
(PR以下のプロフィールより)
能力
メインポジション | 外野手 |
---|---|
サブポジション | 捕手 |
背番号 | 7 |
利き腕 | 右投げ右打ち |
フォーム | スタンダード1 |
弾道 | 2 |
ミート | D(56) |
パワー | D(56) |
走力 | D(56) |
肩力 | B(71) |
守備力 | C(60) |
捕球 | C(60) |
特殊能力 | 粘り打ち/チャンスメーカー/意外性/強振多用/選球眼 |
得意練習 | 肩力練習 |
SR以上でイベントを完走すると野手だと看破、投手だと闘魂のコツを確定で入手できる。
守備力の上限アップ持ちである。
イベント
名前の由来は郡司知将→軍師と智将と軍師に憧れている彼らしい由来になっている。
固有ボーナス名は「短気決戦」。
考察(ネタバレ注意)
シナリオのラストに現代と戦国時代を繋いでいたワームホールが小さくなり、ワームホールが無くなってしまう急いで帰るというイベントが発生するが条件を満たすと郡司がやり残したことがあるということで他の部員たちは現代に帰るなか戦国時代に残ることになる。
エピローグのイベントでは主人公が現代に戻ってきた後に郡司と千代姫に似た口調のキャラがセリフのみ登場している。
この2人に関しては郡司と千代姫の子孫或いは生まれ変わりかと思われる。
さらに、千代姫は木場衆の領主であり、郡司の肩力、守備力、捕球、緑特殊能力の強振多用、選球眼、千代姫の弾道、ミート、パワー、走力、特殊能力のチャンス◎、パワーヒッター、が木場嵐士のステータスと一致する。
このことから木場嵐士と木場静火は郡司と千代姫の子孫かという説がある(いわゆる後付け設定ではあるが)。
容姿に関しても群司の赤髪が受け継がれており、目つきや太い眉も2人に受け継がれている。
群司は剛速球投手に憧れ、ピッチャー志望だったものの力不足で諦めたということが戦国高校のランダムイベントで判明する。子孫である木場嵐士が剛速球投手ということもあり群司の夢を引き継いだといった感じだろうか。
パワプロ2022のパワフェスでは嵐士とのコンボイベントが用意されている。ついに関係性が明確になるかと思いきや2人共頭に血が上りやすい似た者同士という感じの内容で2人の関係を知っているユーザーに対して意図したような内容に留まっている。
余談
パワプロアプリファンフェスタ/パワチャン2020予選大会2ndシリーズで公開された原案のイラストでは没デザインが6種類公開されており、黒髪に大正風の学ラン姿や現在の赤髪で他のキャラのように戦国時代の人物のような衣装姿が3種類ずつ存在している。とはいえ現代側のキャラということもあってか最終的には衣装はユニフォーム姿に留まり信長からもらったとされる帽子を被っているというデザインになった。
関連人物
- 浮見葉勘、千代姫、織田信長、明智光秀、ゼンザイ:同じく戦国高校および織田軍の選手。
- 木場嵐士、木場静火:群司と千代姫の子孫と思われる兄弟。兄の嵐士はパワプロ2022のパワフェスにてコンボイベントの相手となる。
- 軍導英雄:スパルタ高校の選手。コンボイベントの相手となる。