「くっくっくっ、私が野々村病院の院長だ。出番が少ないからと言ってナメてはいかんぞ。」
概要
声:宝亀克寿
『野々村病院の人々』の舞台となる総合病院・野々村病院の院長を務めていた中年。ゲーム開始時に病院の自室で何者かと語らっていたが、その後シアン化水素の注射によって死亡しているのが発見された。老けて見えるが享年は50歳。
生前は執刀した患者の体内にメスを残してしまう等患者の死に繋がるような医療ミスや薬物中毒等黒い噂が絶えない曰く付きの人物であったが、発見された注射器には他の人間の指紋が検出されなかった為警察は自殺と断定した。
亜希子と言う年齢の離れた妻がいたが夫婦仲は冷め切っており、死亡した日には病院の自室で妻と大事な話(主人公は離婚話と推察していた)をする予定でいた。
ゲームクリア後に追加されるCGモードにも登場。本編で見逃したCGがある場合はその枚数を教え、コンプリートすると『野々村マスター』の称号をくれる。