「バーカ、なんでもない」
CV:青山ゆかり
概要
伏見藤矢の織部学園に転校してきた少女。実は藤矢とは10年前から面識がある。
典型的なツンデレで結構口が悪い。しかし学園では、優等生の皮を被って相手との距離を何故かとっている。初めて逢った時から本性丸出しだった藤矢とは二人きりになった時だけ本音でぶつかる。
父親が事故で死亡している。10年前の事故で、父親が死んだ事を調べるために街に訪れた。
あと、巨乳。
能力
「パイロキネシス」。特殊な脳波を発して、超高振動の波を与えて空間を高温にして発火させるという物。破壊力は絶大的で、爆発するものが近くになくても大爆発を起こすことが可能。しかし、脳への負担が非常に強く、使いすぎると2日かそこら動けなくなる。
魔術が主体の他のヒロインとは違い、化学寄りの能力である。
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ネタバレ
「この能力が知られたらみんなに嫌われる」という過去の経験と強迫観念から、自分の持つパイロキネシスの能力を忌み嫌う。だが、それを産み出したのが唯一彼女がすがることのできた父親であった。しかも、10年前に死んだはずの父親が魂の改竄で別の人間の身体に魂を映していたことが発覚。さらに父親は悠を「実験対象」としてしか見ていないことに絶望する。しかし、そんな能力を含めて彼女を好きでいてくれる藤矢のおかげで前を向いて生きることを決め、最終的に学園でも優等生面を少しずつ剥いでいくようになる。