「ん、肯定」
CV:みる
概要
伏見藤矢の通う織部学園のクラスメイト。眼が見えないくらいに長い前髪で、口数は少ないが話しかけるとちゃんと反応する。話し方は必要最低限の事しか言わない感じである。小柄だが身体能力は並外れており、藤矢の悪友である加茂のパンツ盗みを避け、逆に一撃轟沈させるほどの強さを持つ(加茂のパンツ盗みの実力は確かで、他のクラスメイトの上御霊からははいてるものを難なく盗み取っている)
とても鍋が好きで、毎日鍋を食べるほど。ただ他の料理を作るのが面倒というわけではない。ちゃんと出汁を一からとり、完璧な食材の配置で完璧な鍋を作り出す。
一度惚れるとすごく積極的。
魔術師という裏の顔を持つ。
能力
魔術の鎖を産み出し、それで相手を拘束もしくは先端の刃で貫くというもの。眼にもとまらぬ速さで撃ち出す。貴船美緒といった他の魔術師とも、ある程度対等に戦えるほどの強さ。
ちなみに
苗字「籠」の読み方は「この」だが、漢字を出すには「こも」もしくは「かご」と打たないと出ない。
関連タグ
ネタバレ
実は『協会』から10年前の惨劇の監査として派遣された人物。魔術師の家系に生まれたものの才能が無く、並の人間と比べると強いが、その家族の中では見限られてしまうほどに弱いという。その申し訳なさから両親に顔を合わせることができないでいた。しかし、10年前の惨劇の繰り返しが起きようとしていた時に、藤矢という拠り所を見つけた彼女は、惨劇の収束を見届けた後、藤矢と一緒に、改めて両親と顔を合わせることを決意する。
ちなみに、彼女のルートは途中で白峰沙耶か日向紅葉にNTRれるエンドがあるという不遇な仕様である。もちろん、しょっぱなからその選択をした人なんていないよね・・・?