某掲示板の騒動で注目を集めたウサギの置物の色違い(の擬人化)
後にこちらの方が本来の姿であることが判明した。
概要
ハセカラ騒動と呼ばれる一件により、当事者の自宅に飾られていた空色のウサギの置物が「けんまくん」と名付けられて注目を集め、日本各地で同個体の発見報告が相次いでいた。
そんな中、長野県の図書館にて色違いの同個体が目撃され「色違いけんまくん」と呼ばれていた。
しかし、その後の調査により新たな事実が判明。
けんまくんの特徴とされていた空色は経年劣化による変色によるものであり、日本各地で散見される同個体もすべて変色済みであった。
既に製品としての製造は停止され、知的財産権も失効した現状に置いては、長野県で発見された色違いと思われていた個体こそが、室内に保管されていたことにより変色を免れ、製造当時の品質を保ったまま現存している唯一のオリジナル個体であることが発覚したのである。
以降は発見された場所から「長野けんまくん」と呼ばれるようになった。