プロフィール
所属 | 青城アカデミー |
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誕生日 | 6月30日 |
身長 | 177cm |
体重 | 70kg |
血液型 | AB型 |
好きなモノ | 米、朝の空気、犬、登山、ラミーキューブ、カニ |
嫌いなモノ | いちご |
家族 | 父、母、妹、カメ |
愛用するラケットのメーカー | Wilson |
CV | 櫻井孝宏 |
人物
丸尾栄一郎と同学年の全国ナンバーワン高校生。
目標とするテニスは全ての能力が最上級の「オールAのテニス」
非常に穏やかな性格で紳士的。その手の話には疎いのか丸尾とナツがイチャついてる時も平然と話しかけに行くなど少し抜けている面も。
池を抜くアマチュア同世代では最も安定した強さと実績から世代のリーダー的存在。
丸尾同様に対戦する可能性がある選手の調査は怠らない。調査にはノートパソコンを愛用しており、そこ中には選手のひとつひとつの能力をA〜Dで格付けしたレポートが入っている。
プレースタイル
前述通り全ての能力で最上級を目指す「オールA」のテニスと調査レポートから相手の弱点を狙うスタイルが基本。その為苦手なプレーは無く全てが高水準。
特に他プレイヤーから脅威に思われているのが試合中のメンタルコントロール。試合中にフラストレーションを溜めることも少なくないが、それを態度に表す事も引き摺る事もせず、たった1プレーを捨てるだけ(相手コートのど真ん中にチャンスボールを入れてわざと失点すると言うもの)で再び集中し直してしまう。その後は豊富なバリエーションで高いクオリティのプレーと研究した弱点を狙うのが勝ちパターン。
アマチュア末期にはオールAを目指す為、あえて相手の得意とするプレーで真っ向勝負を行うようになった。
相手のスタイルによって自分のプレースタイルを変えてしまう。言うなれば後出しジャンケンスタイルの理想的なプレイヤーだが、弱点はネット際のボレー勝負やサービスエースなどの肉体や技術的に対処出来ないプレーが唯一の弱点。もちろん全てがハイレベルで素早い修正をする彼には初見殺し的な役割でしか無い。その為格下の選手が弱点を突いて勝つことはほぼ不可能。結局は池や井出のように実力で原理的に追いつけないショットをするしかない。
人間関係
初対面は他プレイヤー偵察時。ノートを持って必死に書き込む姿から同業者として意見交換をした事。
「キミと僕は似ている」と認めており、テニスの理想と姿勢はほぼ同じである。
呼び方は「丸尾君」。作中対戦成績は2戦2勝で無敗と主人公相手に負け無し。
初対面は13歳。当時彼にこっぴどく負けた時にはラケットを壊すなどメンタルが未熟だったが、それがきっかけとなり理論的なプレイヤーに転身する事になった。
高校生末期に再び対戦。敗退するも大健闘となりプロとして良いスタートを切る事になった。
高校のトッププレイヤー同士で面識がある。呼び方は名字で呼び捨て。
荒谷には作中で黒星を喫した。
最後のインターハイ個人戦で黒星を喫した相手。
元々交流があり、非常に勝負強い為、先手必勝で絶対に接戦にしてはならない。と語り、作中のスコアも6-2、6-1と圧倒している(負け試合は5-7、6-7と接戦)
呼び方は「井出」。
同じクラブと学校に通う学友であり、ライバル。
なのだが、彼からは快く思われておらず、努力をしても難波江に勝てない。という現実からラフプレーやスポーツマンシップに反する行為を始めてしまった。
難波江本人は彼の粘り強いテニスを高く評価している。